MENU
一番お得なポケット型WiFiを見つける▶︎▶︎

モナWiFi超容量クラウドSIMプランの通信速度測定|下り通信速度中央値16.3Mbps キャリア回線接続率100%

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

当サイトは運営上の理由により更新を停止しております。
最新情報については反映されていない場合がございますので、詳細や最新情報については公式サイトをご参照くださいませ。

モナWiFi通信速度測定結果タイトル

 

2021年4月から運営会社体制に問題が生じているようで、ユーザーからの不満が多く寄せられています。

あわせて読みたい
【追記あり】モナWiFiの通信障害の状況について 2021年5月17日朝7時頃からX社SIMカードを利用したサービス「モナWiFi」が繋がらないというツイートが急増しました。 当サイト公式ツイッターアカウントで通信障害が発生...

大変残念ではありますが、おすすめできません。

他サービスについては下記記事をご覧下さい。

あわせて読みたい
クラウドSIM型ポケット型WiFiのおすすめはコレ!専門家が選ぶ安心サービスを徹底比較 GreenWavesへようこそ。 当サイトではレンタルWiFiルーターサービスを徹底的に比較し「選んで良かった」と思える商品を紹介するサイトです。 最近話題の「クラウドSIM」...

1日上限10GBの超大容量を実現している「モナWiFi超容量クラウドSIMプラン」は月間換算で300GB以上のパケットデータ通信が可能となっているレンタルWiFiルーターサービスです。

月額費用5,148円(税込)(GreenWaves限定クーポンコード使用で4,708円(税込))で使用可能、1GBあたりのデータ単価は15.7円(税込)(クーポンコード使用で14.29円(税込))と非常に安価となっています。

同様に月間300GB程度使用できる限界突破WiFiのデータ単価の方が11.7円(税込)と安価になりますが、限界突破WiFiでは1日5GB以上使用すると下り4Mbps/上り1Mbpsに制限されます。

その点でモナWiFi超容量クラウドSIMプランは1日10GB使用するまでは速度制限はありません。

加えて契約期間に定めがない「縛りなしWiFi」となっているため気軽に使うことが可能です。

「どんなときもwifi」でその仕組みが不安視されている中、モナWiFiでは若干の曜日による混雑時間帯の速度低下こそ見られましたが、全体と通して下り回線中央値が16.3Mbpsと高速通信が可能でした。

安心して使用できるサービスと言えるでしょう。

内容/プラン 超容量クラウドSIMルータープラン
月額費用 5,148円(税込)
初期費用 5,500円(税込)
パケット上限 10GB/日
月間約300GB
データ単価 15.7円(税込)
契約期間 なし
使用端末 GlocalMe U2

GreenWavesとモナWiFiの提携により限定クーポンコード使用で下記割引が適用されます。

申込画面で下記クーポンコードを使用すると

  • 初回事務手数料 3,300円(税込)(2,200円(税込)割引)
  • 月額費用 4,708円(税込)(永年月額440円(税込)割引)

となります。

gw-cloudmona

追加注文/以前利用していた方はコチラ

gw-cloudre

【公式】モナWi-Fi

 

本コンテンツではモナWi-Fiの通信速度に関してのテスト結果を報告します。

計測に用いた端末はメーカー様のご厚意により貸与させていただきました。

この場を借りてお礼申し上げます。

〈注意書き〉

本測定は公平性を期すために測り直し等は一切しておりません。他テストと同様の環境で計測しています。本テストは通信速度を保証するものではございません。

通信速度は計測場所や条件によって大きく変化します。あくまでも参考までにして頂けたら幸いです。

測定地域は新潟市中央区です。

【お知らせ】2022年7月1日の改正電気事業通信法施行に伴い、掲載サービスの料金プランが大きく変更されている場合があります。随時修正を行なっておりますが、最新のプランについては公式サイトをご参照くださいますようお願いいたします。


 

テスト条件

通信速度テストの実施条件は下記の通りです。

  • 同一場所での測定
  • 自動計測ツールを用いて10分おきに24時間計測
  • 測定期間:2020年9月12日0時~9月18日23時50分
  • 試行回数(n):1008回

通信速度テスト測定結果報告

それではさっそく通信速度テストの結果を報告します。

キャリア純回線(ソフトバンク)接続率=100%

全テストの結果、キャリア純回線(Softbank BB Corp.)の接続率は100%となり、全測定結果においてソフトバンク回線で接続できることがわかりました。

口コミでは楽天モバイルMVNO回線(ドコモ回線)に接続するという報告もありましたが、確率としてはかなり低いものと思われます。

恐らくクラウドサーバー上に数パーセント挿入されているのみと推察されます。

KDDI(au回線)での接続はありませんでした。

モナWiFi超容量クラウドSIMプランは大半がソフトバンク回線で通信できるものと考えても差し支えないでしょう。

クラウドSIMはサーバー上に格納してある物理SIMカードの情報を一度クラウドSIMWiFiルーター端末にダウンロードして通信を行う仕組みとなっています。

クラウドSIMの仕組み

 

クラウドSIMの仕組みとしては、その場所で最もよい回線で通信することが知られており、当方のテスト環境ではソフトバンク回線の方がつながりやすかった可能性があります。

一方でモナWiFiではバンド数の少ない旧端末「GlocalMe U2」を使用しており、消去法による結果としてドコモMVNO回線とソフトバンク回線につながる可能性が高いことが考えられます。

\たった30秒で無料診断/
あなたにぴったりのスマホプランは?

対応バンド詳細
GlocalMe U2 GlocalMe U2s
LTE-FDD Band 1/2/3/4/5/7/8/9/
17/19/20
1/2/3/4/5/7/8/9/
12/13/17/18/19/
20/26/28
LTE-TDD Band 38/39/40/41 34/38/39/40/41
WCDMA Band 1/2/4/5/6/8/9/19 1/2/4/5/8
GSM 850/900/1800/1900MHz
ネットワークおよび周波数(LTE)
docomo 必須:Band1/19
補足的:Bans3(東名阪限定) /21/28/42
au 必須:Band1/18/26
補足的:Band11/28/41(WiMAX)/42
SoftBank 必須:Band1/3/8
補足的:Band11/28/41(ソフトバンクエアー)/42
楽天モバイル 必須:Band3(自社回線)/18・26(au回線)

Band1/3/8/18/19/26に対応していればどの電波でもつかめますが、Band1と3については高速通信が可能な一方で電波特性上屋内ではつながりにくい仕様となっています。

U2の対応Bandでは

  • Band1 ドコモ/au/ソフトバンク(つながりにくい電波)
  • Band3 ソフトバンク(つながりにくい電波)
  • Band8 ソフトバンク(つながりやすい電波)
  • Band19 ドコモ(つながりやすい電波)

となっており、屋内でつながるのは消去法でBand8と19になります。

よって当方の測定環境ではソフトバンク回線接続が大半だったことが考えられます。

懸案事項としては、すべてがソフトバンク回線で通信する仕組みとなっているため、再度ソフトバンクからの卸値の変更やパケット上限の引き下げがあった場合、サービスとしての継続が困難になる可能性があります。

競合サービスではリスクヘッジとして、au回線接続率を25%程度まで上げてきています。

あわせて読みたい
hi-ho Let’s Wi-Fi通信速度テスト結果!キャリア接続率90.3%|下り回線速度中央値18.8Mbps クラウドSIMの仕組みを採用し、月間210GBもの大容量通信を実現している「hi-ho Let's Wi-Fi」。 端末については、契約時点で無償でプレゼントとなっている点は他サービ...

GreenWavesとモナWiFiの提携により限定クーポンコード使用で下記割引が適用されます。

申込画面で下記クーポンコードを使用すると

  • 初回事務手数料 3,300円(税込)(2,200円(税込)割引)
  • 月額費用 4,708円(税込)(永年月額440円(税込)割引)

となります。

gw-cloudmona

追加注文/以前利用していた方はコチラ

gw-cloudre

【公式】モナWi-Fi

 

下り高速回線接続率=79.9%

全計測結果を照合した結果、79.9%が下り10Mbps以上となっていました。

また、下り15Mbps以上となっていたのは54.9%となりました。

若干ではありますが、曜日によって混雑時間帯での速度低下は見られましたが、全時間帯で高速通信が可能となっていました。

※速度低下については後述

上り高速回線接続率=80.2%

全計測結果を照合した結果、80.2%が上り2Mbps以上となっていました。

また、上り3Mbps以上となっていたのは54.4%となりました。

zoom等のオンラインビデオチャットサービスを利用する上で最低限必要な上り回線速度は2Mbps程度と言われています。

モナWi-Fiではこの条件を80.2%の割合でクリアしています。

WiMAXに比べて上り速度の速いのがクラウドSIMの長所といってもいいでしょう。

接続キャリア別|高速回線接続割合

接続回線別の高速回線接続率はこのようになりました。

他クラウドSIMサービスではソフトバンク回線以外にも接続されますが、当方の測定ではKDDI/他ドコモ回線への接続はありませんでした。

GreenWavesとモナWiFiの提携により限定クーポンコード使用で下記割引が適用されます。

申込画面で下記クーポンコードを使用すると

  • 初回事務手数料 3,300円(税込)(2,200円(税込)割引)
  • 月額費用 4,708円(税込)(永年月額440円(税込)割引)

となります。

gw-cloudmona

追加注文/以前利用していた方はコチラ

gw-cloudre

【公式】モナWi-Fi

下り速度中央値=16.3Mbps(≠平均値)

無線通信における回線速度というのは、刻一刻と絶えず変化しているものです。

また、計測時間帯によっても大きく数値が異なります。

1日の計測データを平均化して出す方法も用いられますが本来であれば「振れ幅が大きくばらつきがある数値」に対しての統計方法には「箱ひげ図」を用います。※ドコモの測定方法を参考にしています。

箱ひげ図では主に中央値を中心とした上下に伸びる箱の上端と下端の数値を参考にします。

上端から下端にかけては通信速度のおおよその振れ幅を表しています。

モナWiFi通信速度測定結果まとめ

Ping
(ms)
DL
(Mbps)
UL
(Mbps)
最大値 55.000 32.510 8.120
75% 39.000 21.040 4.540
中央値 27.000 16.330 3.210
25% 26.000 10.725 2.155
最小値 24.000 2.020 0.430

下り速度の振れ幅に関しては、下限値が10Mbpsを上回っており、おおよその通信速度の目安である中央値は16.3Mbpsとなっています。

上り中央値は3Mbps程度となっており、オンライン会議でも問題なく使用できるでしょう。

一日を通して安定した通信が可能と言えます。

GreenWavesとモナWiFiの提携により限定クーポンコード使用で下記割引が適用されます。

申込画面で下記クーポンコードを使用すると

  • 初回事務手数料 3,300円(税込)(2,200円(税込)割引)
  • 月額費用 4,708円(税込)(永年月額440円(税込)割引)

となります。

gw-cloudmona

追加注文/以前利用していた方はコチラ

gw-cloudre

【公式】モナWi-Fi

通信速度測定データ

モナWiFi通信速度測定結果まとめ2

全期間の測定データです。

曜日によってPing値が高い日がありました。

また、日付が経過するにしたがって下り速度が下降しているのは曜日特性と考えられます。

混雑時間帯の速度低下がみられたのは水曜日、木曜日、金曜日となりました。(詳細は下記画像を参照)

データには載っていませんが、2020年9月19日(土曜日)の測定結果に関しては混雑時間帯でも下り速度20Mbps程度を確保できていることが確認されています。

下記に1日ごとの測定データをグラフ化したものを掲載しておきますので参考にしてください。

※黄色い枠で囲われている部分は混雑時間帯(7時―8時/12時―13時/18時ー19時)です。

測定結果は下記からダウンロード可能です。

MonaWiFiSpeedtest – monaWiFiSpeedtest

モナWi-Fiは非常に安定した仕組み

以上、測定結果でした。

どんなときもwifiをはじめとするクラウドSIMの仕組みを用いたパケット無制限サービスに通信障害が生じ、これらのサービス全体に対する不信感が広がってきてしまっているのは事実です。

誤解してほしくないのは、決してクラウドSIMの仕組み自体は悪くないということです。

問題だったのはパケット無制限でのサービス提供です。

現在は明確なパケット上限を設けており、容量がなくなり低速化したSIMには接続しない設定も可能となっているため、以前のように通信障害に陥る可能性は低いです。

他メディアではどんなときもwifiに関連してクラウドSIM事態を揶揄(やゆ)するような記事も散見されますが、持続可能なサービスに変容してきていることについても注目してほしいです。

パケット上限から解放される5Gが来る未来まで、クラウドSIMの仕組みはデータ通信量の大容量化を支える重要なインフラの一つを担っていくでしょう。

モナWiFi、月間300GB以上使用したい人にとっては非常におすすめできるサービスといえるでしょう。

GreenWavesとモナWiFiの提携により限定クーポンコード使用で下記割引が適用されます。

申込画面で下記クーポンコードを使用すると

  • 初回事務手数料 3,300円(税込)(2,200円(税込)割引)
  • 月額費用 4,708円(税込)(永年月額440円(税込)割引)

となります。

gw-cloudmona

追加注文/以前利用していた方はコチラ

gw-cloudre

【公式】モナWi-Fi

あわせて読みたい
ポケット型WiFiの実測通信速度を徹底比較!7日間の連続計測で最速だったのはこれだ! ポケット型WiFiってサービスによって実際の通信速度が大きく異なるのはご存知ですか? 特にクラウドSIM系のポケット型WiFiを検討されている方は要注意です。 やはりこれ...
河村
WiMAXの実質月額費用をデータベース形式で比較しています。是非ご活用ください!

 

 

 WiMAX料金比較データベース▷▷

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

気に入ったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

GreenWaves著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenWaves責任者/事業代表

スマートフォンの乗り換え案内と通信費用節約の専門家です。キャリア・格安スマホに関する知識をはじめ、モバイルWi-Fiルーターや固定回線など通信関連全般に精通しています。専門知識を活かし、UQ WiMAX公式メディアへの寄稿など、様々な媒体で回線系記事の執筆・監修を手がけます。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。プロフィールは一番左のリンクマークからご覧頂けます。