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ライブ配信アプリのパケット通信料を調査!意外にもギガを消費するアプリは…?|イチナナライブ/SHOWROOM/UPLive/LINELIVE/ポコチャ/ビゴライブ

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「Youtuber」から人気を集めた動画配信サービス。

最近ではYoutubeでの配信だけでなく、生映像を気軽に配信できる「ライブ配信アプリ」が続々と登場してきました。

そうして生配信をする配信者を「ライバー」と呼びます。

動画配信サービスの中には芸能人やアイドル専用のものもあり、有名人と気軽に交流ができるという点で爆発的な人気を博しています。

非常に楽しく便利なサービスですが、注意したいのは「パケット通信料」です。

動画視聴は思っている以上にギガを消費しやすい傾向にあり、配信される動画の画質によっては短時間で非常に大きなデータ通信量になることもしばしばあります。

本記事では人気ライブ配信アプリの時間当たりの通信料目安を解説していきます。

【お知らせ】2022年7月1日の改正電気事業通信法施行に伴い、掲載サービスの料金プランが大きく変更されている場合があります。随時修正を行なっておりますが、最新のプランについては公式サイトをご参照くださいますようお願いいたします。


 

ライブ配信アプリで人気が高いサービス

No. アプリタイトル 説明 MAU※
1 ツイキャス Twitterアカウントと連携して配信告知ができる配信アプリ 約230万ユーザー
2 ニコニコ生放送 ニコニコ動画の世界観を維持しながら生放送が行える配信アプリ 約174万ユーザー
3 SHOWROOM ライブ会場用のようなインタフェースが特徴の配信アプリ 約70万ユーザー
4 LINE LIVE アーティストやタレントも配信を行うLINEと連動した配信アプリ 約65万ユーザー
5 17LIVE 台湾に本社を置くM17 Entertainmentが運営するライブストリーミング配信アプリ 約63万ユーザー
6 Mirrativ スマホだけで簡単にゲームの配信が行えるア配信プリ 約62万ユーザー
7 V LIVE 韓国の大手ポータルサイトNAVERが運営する動画配信サービス・アプリ 約49万ユーザー
8 Pococha DeNAが運営する動画配信サービス・アプリ 約42万ユーザー
9 ミクチャ 動画配信コミュニティサイト「Mixchannel」でライブ配信が行えるアプリ 約28万ユーザー
10 ふわっち 2015年から運営されている日本でも運営実績の長い配信アプリ 約22万ユーザー
11 BIGO LIVE シンガポール発の配信アプリで、全世界のユーザー数2億人を超える巨大アプリ 約22万ユーザー

引用:今押さえておくべき主要「ライブ配信アプリ」11タイトル

日本におけるユーザー数からのランキングです。

やはり古参のツイキャスやニコ生がずば抜けて利用者数が多くなってきています。

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しかし、3位以降は最近リリースされたアプリが占めてきており、じわじわと追い上げてきている印象です。

最近ではUPliveという配信アプリも人気となっています。

上記で紹介しているアプリに関しては視聴だけであれば無料でつかえるため、まずはダウンロードして試すことをお勧めします。

事項では人気のライブ配信アプリのパケット通信量を見ていきましょう。

サービス名 10分当たりの通信量(MB) 1時間当たりの通信量(GB) 必要通信速度目安(Mbps)
SHOWROOM 100 0.6 1.28
LINE LIVE 80 0.48 1.04
17LIVE 200~500 1.2~3.0 2.64~6.64
Pococha 100 0.6 1.28
BIGO LIVE 100 0.6 1.28
ふわっち 50 0.3 0.6
UPlive 60 0.36 0.8

※実際に測定したデータに基づいていますが、配信状況や課金アイテムなどの効果演出によってはこれよりも多くなる可能性もあります。あくまでも目安数値としてとらえてください。視聴状況によって消費パケット通信量は大きく変動します。

SHOWROOM(ショールーム)のパケット通信量

サービス名 10分当たりの通信量(MB) 1時間当たりの通信量(GB) 必要通信速度目安(Mbps)
SHOWROOM 100 0.6 1.28

視聴再生の推奨環境について|SHOWROOM公式

SHOWROOMは乃木坂46などのアイドルグループメンバーが多く登場する大人気ライブ配信アプリです。

芸能人がリアルタイムで間近で見れて、自分のコメントを読んでコメントを返してくれることも…!ファンにとっては非常にうれしいサーボイスです。

1時間当たりの通信量は0.6GBとなっています。

毎日2時間見たとして1.2GB、月に20日間視聴したとすると24GB消費します。

1時間あたりはそれほどでもありませんが月単位でみるとやはりかなりのパケット通信量になります。

SHOWROOM-ライブ配信ならショールーム

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LINE LIVE(ラインライブ)のパケット通信量

サービス名 10分当たりの通信量(MB) 1時間当たりの通信量(GB) 必要通信速度目安(Mbps)
LINE LIVE 80 0.48 1.04

コミュニケーションツールとして欠かせなくなったLINEが提供しているライブ配信アプリが「LINELIVE」です。

何気ない日常の会話や歌やゲームなど多岐にわたる配信があります。

多くの配信者は女性となっており、学生さんの配信も目立ちます。

タレント・有名人の配信者も多くいらっしゃいます。

1時間当たりの通信量は約0.5GBとなっています。

毎日2時間見たとして1.0GB、月に20日間視聴したとすると20GB消費します。

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1時間あたりはそれほどでもありませんが月単位でみるとやはりかなりのパケット通信量になります。

LINE LIVE - LINEのライブ配信アプリ

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17LIVE(イチナナライブ)のパケット通信量

サービス名 10分当たりの通信量(MB) 1時間当たりの通信量(GB) 必要通信速度目安(Mbps)
17LIVE 200~500 1.2~3.0 2.64~6.64

17LIVEは日本だけでなく、世界中で利用されているため海外ライバーとの交流も容易になっています。

人気ライバーも非常に多く日本でも人気を博しています。

配信者との交流手段が非常に多くコメント以外にもステッカーを貼ったり絵を描いたりと様々な方法で交流が可能です。

多様な演出ができる一方でパケット通信量は大きくなりやすいです。

1時間当たりの通信量は1.2GB~3GBとなっています。

当サイト測定で最も多かった1時間当たり3GB消費するとして、毎日2時間見たとして6GB、月に20日間視聴したとすると120GB消費します。

17LIVE(イチナナ) - ライブ配信 アプリ

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Pococha(ポコチャ)のパケット通信量

サービス名 10分当たりの通信量(MB) 1時間当たりの通信量(GB) 必要通信速度目安(Mbps)
Pococha 100 0.6 1.28

Pocochaは配信者を応援するためのコミュニティ「ファミリー機能」があることが特徴となっています。

フィルターが充実しているため、中にはノーメイクで配信している方もいらっしゃるとのことです。

1時間当たりの通信量は0.6GBとなっています。

毎日2時間見たとして1.2GB、月に20日間視聴したとすると24GB消費します。

1時間あたりはそれほどでもありませんが月単位でみるとやはりかなりのパケット通信量になります。

Pococha(ポコチャ) ライブ配信 アプリ

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BIGO LIVE(ビゴライブ)のパケット通信量

サービス名 10分当たりの通信量(MB) 1時間当たりの通信量(GB) 必要通信速度目安(Mbps)
BIGO LIVE 100 0.6 1.28

ビゴライブは日本だけでなく海外にもユーザーが多く存在し、海外のライバーとも交流が可能です。

英語の勉強をしたい方にもおすすめです。

1時間当たりの通信量は0.6GBとなっています。

毎日2時間見たとして1.2GB、月に20日間視聴したとすると24GB消費します。

1時間あたりはそれほどでもありませんが月単位でみるとやはりかなりのパケット通信量になります。

ビゴ ライブ(BIGO LIVE) ‐ ライブ配信 アプリ

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ふわっちのパケット通信量

サービス名 10分当たりの通信量(MB) 1時間当たりの通信量(GB) 必要通信速度目安(Mbps)
ふわっち 50 0.3 0.6

ふわっちは2015年から運営されている日本でも運営実績の長い配信アプリです。

昨今のライブ配信アプリと比較すると男性ライバーもいます。

画面表示に関してもSNSっぽい感じとなっており、初めての方でも取っ付きやすい印象です。

1時間当たりの通信量は比較的少なく0.3GBとなっています。

毎日2時間見たとして約0.6GB、月に20日間視聴したとすると12GB消費します。

1時間あたりはそれほどでもありませんが月単位でみるとやはりかなりのパケット通信量になります。

ふわっち

ふわっち

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UPliveのパケット通信量

サービス名 10分当たりの通信量(MB) 1時間当たりの通信量(GB) 必要通信速度目安(Mbps)
UPlive 60 0.36 0.8
UPliveは日本ではまだそこまで有名ではありませんが、世界展開をしているグローバルアプリで、世界150か国に展開、アクティブユーザー数は月間3000万人に上ります。

英語の勉強をしたい方にもおすすめです。

1時間当たりの通信量は比較的少なく0.36GBとなっています。

毎日2時間見たとして約0.8GB、月に20日間視聴したとすると16GB消費します。

1時間あたりはそれほどでもありませんが月単位でみるとやはりかなりのパケット通信量になります。

Uplive(アップライブ)-ライブ動画視聴&配信

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ライバー(配信者)向け|動画配信でかかるパケット通信量

ライブ配信アプリが注目されている要因の一つに「収益化機能」が備わっているということでしょう、

Youtubeが広告収益に依存することに対して、これらライブ配信アプリはファンの方が課金アイテムを購入、それをライバーのために使用することでファンが直接ライバーを応援することができ、ライバーは一定条件のもとで収益化を図ることで可能なものもあります。

残念ながら管理人はライバーではないため、実際の配信に必要な通信速度についてはあくまでも予測値という形で記載させていただきます。

動画配信に関しては視聴にかかるダウンロード速度とは別にアップロード速度が重要になってきます。

おおよそ受信するパケット通信量と配信するのにかかるパケット通信量は同等のはずですが、安定した配信を行う上ではアップロード速度に関してはダウンロード速度の倍程度は確保したいところです。

LINELIVEでは公式アナウンスにて最低アップロード通信速度を「4Mbps以上」としています。

当サイトで測定した通信速度の約4倍となっています。

この値に準じて前述してきた速度の約4倍の通信速度は下記になりますので参考にしてください。

サービス名 配信時に必要通信速度目安(Mbps)
SHOWROOM 5.0
LINE LIVE 4.2
17LIVE 10.0~26.0
Pococha 5.0
BIGO LIVE 5.0
UPlive 3.2

動画配信をする上で必要なのはアップロード速度です。

残念ながらモバイルWiFiルーターはアップロード速度が低速のものが大半となっています。

有名どころのWiMAXではアップロード速度が2Mbps~3Mbpsと低速ということに加えて、18時~翌日午前2時(最大6時まで)の間にかんしては3日/10GB以上使用した場合の通信速度制限対象時間となっているため十分な速度が出ません。

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現時点ではクラウドSIMの仕組みを採用したモバイルWiFiルーターの方が高速通信が可能です。

通信速度別ランキングについてはこちらをご覧ください。

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上記はお手軽に手配できるため、工事も不要です。

しかし、安定して動画配信を行うのであればやはり光回線も検討しましょう。

キャリアとのセット割引なしでもお得に使えるサービスは下記の3つとなりますので参考にしてください。

おすすめ光回線1:FON光

FON光はSONYが提供する高速通信光回線「NURO光」を用いた光回線通信サービスです。

フォン・ジャパンは世界で2300万以上のWi-Fiアクセスポイントを有する世界最大のグローバルWi-Fiコミュニティ「Fon」を提供している企業です。

最近になり国内WiFiルーターレンタル事業「縛りなしwifi」を買収、国内での通信事業にも力を入れています。

FON光の魅力は戸建てもマンションも3,980円で利用可能ということです。

多くの場合、スマホキャリアとセット割引ができる○○ひかりを勧められますが、FON光の場合は無条件で3,980円となっており、セット割引を用いなくても十分安価となっています。

注意点としてはカバーエリアが限られているという点です。

カバーエリアについては公式サイト内をご覧ください。

【公式】FON光

<FON光の特徴>

  • FON光の魅力は戸建てもマンションも3,980円
  • 無線LAN付き
  • NURO光を利用した下り最大2bpsの超高速通信
  • 他社回線からFon光に乗り換えるとインターネット回線の解約違約金をキャッシュバック(上限30,000円)
  • 基本工事費は40,000円の30回分割が毎月割引適用で実質無料

【公式】FON光

\公式サイトをCHECK!/
FON光

おすすめ光回線2:おてがる光

おてがる光もFON光同様にセット割引なしで月額3280円~(マンションタイプの場合)使用できる光回線です。

回線はNTTのフレッツ光を用いています。

この界隈としては珍しく、契約期間に縛りがありません。

通常、契約期間を設けて中途解約時の違約金を設ける代わりに月額料金を値引く仕組みになっていますが、おてがる光はシンプルに「縛り期間なし」としているのが特徴です。

契約時は下記から特典を選ぶことができます。

<下記から選べる特典>
☆最大12か月月額間500円引き
☆基本料金最大2か月無料
☆開通までの期間モバイルWiFi貸与
☆工事費5,000円
※期間限定のためご注意ください。

【公式】おてがる光

\公式サイトをCHECK!/
おてがる光

おすすめ光回線3:enひかり

enひかりは株式会社縁人が提供する光回線通信サービスです。

通信網はNTTのフレッツ光を用いています。

戸建て4,300円、マンション3,300円となっており、おてがる光同様に縛り期間は設けていません。

また、最大10Gbpsのenひかりクロスの提供も開始しており、今注目されているサービスです。

☆契約期間がないから違約金なし
☆UQモバイルユーザーは月額費用割引!

【公式】enひかり

\公式サイトをCHECK!/
enひかり

 

まとめ|通信費は賢く節約できる

以上、ライブ配信アプリの通信量、必要通信速度と配信者向けのアップロード速度について紹介してきました。

本記事で紹介したアプリはすべて無料となっているため、まずは試しに使ってみてはいかがでしょうか。

パケット通信量の節約も忘れずに。

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河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenWaves責任者/事業代表

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