【お知らせ】
「Famima_Wi-Fi」は、2022年7月31日にサービスを終了いたしました。
https://www.family.co.jp/services/smartphone/famimawi-fi.html
d Wi-Fiは引き続きご利用いただけます。
ファミリーマートの無料Wi-Fi「ファミマWi-Fi」は2022年7月31日をもって提供を終了しました。
セブンスポットが終了したことに続いて大手コンビニチェーンのフリーWiFi廃止が続きますね。
基本的にフリーWi-Fiはセキュリティ上のリスクが大きいため利用は推奨しません。
実質パケット無制限で利用できる「WiMAX +5G」の利用も併せて検討しましょう。
以下、接続方法については備忘録として残しておきます。
- 3DSのアップデートだけならちょっとだけ使うのが便利
- ニンテンドースイッチ(Switch)のダウンロードに使っているよ
- ファミマのWi-Fi繋がってうざいし迷惑!自動接続されるのも嫌
- ファミマのWi-Fiって遅いし繋がらないよね
- LINE(ライン)通話の時だけ使っている
- 「セキュリティ保護されていないネットワーク」って出るんだけど大丈夫?
- 「ファミマWi-Fi サーバーとの通信に失敗しました」ってよく出る
- セキュリティ保護の面で心配
やはりギガが足りない現代人は少しでもパケットを節約しようと無料のwifiスポットを安易に利用しがちです。
本記事ではファミリーマートwifiの接続方法とそのリスクについて解説していきます。
フリーWiFiは危険ですので接続するのは控えましょう
結論
- ファミマ無料WiFiは危険
- お得に大容量通信を行いたいのであればスマホパケットプランを見直しましょう
河村亮介(カワムラリョウスケ)
GreenEchoes Studio代表
通信系サービスの比較を専門に自社メディアの運営のほか複数メディアでの執筆監修も担当しています。利用者のニーズに沿ったサービス提案が得意です。最近ではWEBライターの必須アイテムでもあるキーボードの専門家としても活動中。
【お知らせ】2022年7月1日の改正電気事業通信法施行に伴い、掲載サービスの料金プランが大きく変更されている場合があります。随時修正を行なっておりますが、最新のプランについては公式サイトをご参照くださいますようお願いいたします。
「ファミリーマートWi-Fi」の接続方法
ファミリーマートには、簡単な登録をするだけで接続できる「ファミリーマートWi-Fi」というサービスがあります。
ファミリーマートWi-Fiの接続方法
- スマートフォンのwifi設定をオンにする
- SSID:Famima_Wi-Fiを選択します
- ブラウザ(サファリやchrome)を立ち上げます
- 新規登録はこちらを押してください。
- 利用規約等を確認し、同意するにチェックを入れて「OK」ボタンを押します。
- メールアドレス、パスワード、性別を入力して「次へ」を押します。
- 登録内容確認ページが開くので、内容を確認して「送信」を押します。これで仮登録完了です。
- メールアドレス宛に利用登録メールが届きます。メールに記載のURLを押します。
- 本登録完了画面が開きます。
- 再度ブラウザを立ち上げて、Famima_Wi-Fiのポータルページを表示し、[インターネットを利用する]を押してください。
- メールアドレス・パスワードを入力後、ログインを押します。
- 「同意する」にチェックを入れます。
- 利用開始ページが開いて接続完了です。
接続時間と回数はどのくらい?
ファミリーマートの無料wifiサービスをブラウザで利用する場合は
- 1回の連続接続時間は20分
- 1日3回まで接続可能
となっています。
ただし、ファミリーマートwifi簡単ログインアプリからであれば
- 1回の連続接続時間は60分
- 1日3回まで接続可能
の接続が可能です。
パソコンで利用する場合は1回20分と非常に短いですね。
ファミリーマートにはキャリアのフリーWiFiスポットの提供はない
ファミリーマートに自店以外でのフリーWiFiスポットの設置はありません。
ローソンであれば下記フリーWiFiスポットが利用可能です。
無料WiFiは個人情報流出のリスクがあるため利用は推奨しない
パスワード保護の有無に関わらず、無料WiFiを提供する無線LAN親機の「プライバシーセパレータ機能」がオンになっていないと、他者が自分の通信情報を盗み見れる可能性が高くなります。
不特定多数が接続していてかつ、プライバシーセパレータ機能がオンになっている保証がないような状態では個人情報流出リスクを考慮し接続は推奨できません。
盗聴・のぞき見などの被害に合いやすくクレジットカード情報が洩れる
通常、無線LANの電波は暗号化されており、第三者から情報が読み取れないような仕組みになっています。
このようにカギマークがついていないwifiが「暗号化されていない」状態です。
暗号化されていない状態での通信では、自分が閲覧しているウェブサイトのURL、履歴、メール内容など、同じwifiを利用している第三者が簡単に取得できます。
また暗号化されていたとしても無線LAN親機の「プライバシーセパレータ機能」がオンになっていなければ同様に第三者が通信内容を盗み見ることが可能となってしまうのです。
悪意のある人がその内容を閲覧していた場合、ウィルスを送ってくる、パスワードを盗むというようなことはたやすくできてしまいます。
特にクレジットカードを使った楽天市場やアマゾンでの買い物をすることは非常に危険です。
決してフリーWi-Fiを使った状態でクレジットカード情報を送信することはやってはいけません。
ただし、パスワード保護されていないフリーWiFiでもプライバシーセパレータ機能がオンになっていれば、そのフリーWiFiに接続している他の機器から自分の通信を盗み見ることはできなくなります。
ただし、その機能が「オン」になっている保証がないため、接続は控えた方が良いというのが私の見解です。
なりすましのアクセスポイントも存在する
モバイルルーターやスマホのテザリング機能を使ってアクセスネームをそれらしいものに変更すれば、アクセスポイントを偽装することが出来ます。
そうやってセキュリティをかけていないアクセスポイントに接続させて情報を抜き取るという被害も多数聞かれています。
パケット通信量を節約したい場合は「スマホプラン見直し」をしましょう。
以上、ファミリーマートの無料WiFi接続方法と危険性について説明してきました。
ここまででフリーWiFiに安易に接続することは情報漏洩リスクと隣り合わせということがお分かりいただけたでしょう。
ただ、パケット通信量を節約したいがためにフリーWiFiスポットを利用したいというあなたの気持ちも大変よくわかります。
セブンイレブンでも無料WiFiの提供が終了したことで、嘆きの声がSNS常で多く聴かれていました。
ここからは無料WiFiに接続しないでもいいように「安価にパケットを節約する方法」について解説していきます。
通信費節約方法1.スマホプランを見直す
通信費節約を考えたときに一番簡単な方法はお使いのスマートフォンの料金プランを見直すことです。
民間企業調査では「キャリアスマートフォン利用者」は全体の9割に上るというデータが出ており、日本国民の多くは「ドコモ・au・ソフトバンク」のいずれかを利用しているということになります。
総務省の調査では「月間20GB以上利用している人」の割合は11.3%となっているため、キャリアのパケット無制限プランを利用している方はそれほど多くないというのが想像できるでしょう。
本当はパケット無制限プランにしたいんだけど、月々の利用料金が高くなっちゃうからね…
キャリアパケット無制限プランは割引なしで7,000円以上しますからね…
このように「キャリアパケット無制限プラン」に変更したくても「値段」を理由に変更できない方が「無料WiFiスポット」を多く利用しているのではないでしょうか?
そういった方はまずはお使いのスマートフォンプランを見直してみるのが良いでしょう。
最近では月間20GBまで利用できるお得な「オンライン専用プラン」もリリースされてきており、格安スマホに乗り換えてもメールアドレスや電話番号を変えずに乗り換えることができるようになりました。
〇〇モバイルみたいな会社がたくさんありすぎてどこを選んだらいいかわからない…
そんな方には「スマホ乗り換え相談所オンライン」がおすすめです。
アンケート形式の質問にタップして答えて行くだけであなたにぴったりの携帯電話事業者の料金プランを診断することができます。
「番号そのまま乗り換える方法」や「キャリアメールアドレスを維持したまま乗り換える方法」についても解説しているので是非ご覧ください!
通信費節約方法2.格安スマホとポケット型WiFiを組み合わせる
「たくさんパケットを使いたいけど通信費は節約したい!」
「キャリアパケット無制限プランなんだけどテザリング上限※があるから仕事で使いにくい…」
※参考:テザリングとは?WiFi接続などの種類・違いや使い方について解説!|WiFiPman
そう考えている人も多いのではないでしょうか?
そんな時は「格安スマホ」と「大容量ポケット型WiFi」を組み合わせることで通信費を節約しながら大容量パケット通信を実現することが可能です。
例
ここでは、ドコモショップ店頭で申し込める「OCNモバイルONE」と違約金なしの大容量ポケット型WiFiレンタルサービス「クラウドWiFi」 を組み合わせた時の月額費用をシミュレーションしてみます。
OCNモバイルONE/ クラウドWiFi | OCNモバイルONE/ クラウドWiFi | 5Gギガホプレミア | |
---|---|---|---|
月額費用 | OCNモバイルONE 550円(税込) クラウドWiFi(50GB) 2,980円(税込) | OCNモバイルONE 550円(税込) クラウドWiFi(100GB) 3,718円(税込) | 7,315円(税込) |
月間通信上限 | 50.5GB(合算) | 100.5GB(合算) | 無制限 |
合計費用 | 3,530円(税込) | 4,268円(税込) | 7,315円(税込) |
このように、月間50GB使用する方がドコモの「5Gギガホプレミア」に単身で契約する場合、月額費用は7,315円(税込)となりますが、OCNモバイルONEの「500MB/月コース(月額550円(税込)」とクラウドWiFi50GBプラン(月額2,980円(税込))を組み合わせれば、月々3,530円(税込)で利用することが出来ます。
また、月間100GBプランとの組み合わせでもわずか4,268円(税込)と大変安価となっていることがわかるでしょう。
また、2022年2月1日から速度制限要件が撤廃されて「実質パケット無制限」のような感覚で利用できるようになった「WiMAX +5G」であれば格安スマホと組み合わせることでキャリアのパケット無制限プランよりも安価に利用できるケースも多くあります。
こちらについても利用を検討してみる価値は大いにあるでしょう。
WiMAX+5Gおすすめサービス
WiMAX+5Gなら「月間パケット無制限のような感覚」で使える!
(3日間合計15GB以上使用した際の速度制限は2022年2月1日に撤廃されました)
契約間縛りなしがいい人
- 最低利用期間3ヶ月以降は違約金の請求なし
- 端末がレンタルとなっているため初期費用で端末代金がかからない
- 月額4,950円(税込)とUQWiMAX(4,950円(税込)/月)と同額
- プラスエリアモードの利用料金が無料
\公式サイトを見る/
5G CONNECT
37ヶ月間の総額が最安値のサービスを探している人
- 当サイト限定リンクからの契約で23,000円(不課税)のキャッシュバック付き
- キャッシュバック受け取りで実質月額が3,671円(税込)と当サイト掲載WiMAXの中でも非常に安い
- 他回線からの乗り換えでキャッシュバック金額が増額(最大49,000円(不課税))
- プラスエリアモード:1,100円(税込)/月
- 24ヶ月以内の解約違約金:1,100円(税込) 以降は無料(自動更新なし)
\公式サイトを見る/
GMOとくとくBB
口座振替での支払いを行いたい人
- 申込月は無料で利用可能
- 契約期間なしで解約違約金なし!
- 申し込み翌月に5,000円(不課税)キャッシュバック
- 支払い方法は口座振替対応
- 口座振替の場合でも▲913円(税込)×24ヶ月分の割引があるため実質4,306円(税込)/月とお得
- プラスエリアモード:1,100円(税込)/月
- 口座振替手数料:220円(税込)/月
- 口座振替の場合は端末は代引き一括払いのみ(21,912円(税込)+440円(税込)の代引き手数料)
\公式サイトを見る/
BIGLOBE WiMAX +5G
シンプルにキャッシュバックなしで安いサービスが良い方
- 契約期間なしで解約違約金なし!
- 申し込み月は一律1,408円(税込)
- 月額費用がずっと4,378円(税込)で値上がりなし!
- キャンペーンなしでも3年間の総費用が他プロバイダ比較で最安値クラス!
- 端末分割払いなら端末費用分が月額費用から割り引かれるため実質端末費用無料!
- プラスエリアモード:1,100円(税込)/月
\公式サイトを見る/
カシモWiMAX
まとめ
以上、ファミリーマートの無料WiFi提供状況と接続リスク、パケット通信量を節約する方法について説明してきました。
再度申し上げますが、セキュリティの面から無料WiFiの接続は推奨いたしません。
それでもやはり「パケットが足りないから…」と接続してしまう人も多いでしょう。
そういった時は、是非これまでお話してきた「パケットを節約する方法」を試してみてはいかがでしょうか?
巷では「携帯電話料金が安くなった!」という声を多く聞くようになりましたが、ご自身で何かしらのアクションを起こさない限り通信費の節約はできません。
この記事をきっかけに是非とも通信費用の見直しについて考えてみてはいかがでしょうか?