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キャリアメール持ち運びの実現に向けた検討がされる|2021年1月27日総務省会議で

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2021年1月27日に開かれた総務省の有識者会議で、携帯電話端末を現在の番号をそのままに、通信事業者を乗り換える乗り換える手続き(MNP手続き)を図った際にキャリアメールが持ち運べる仕組みの構築について検討がされました。

Source:スイッチング円滑化タスクフォース(第4回)|総務省

このほかに、スイッチング円滑化タスクフォーズではeSIMやSIMロックの原則禁止、MNPワンストップ化について検討されました。

https://greenwaves.jp/simlock_kinshi/

https://greenwaves.jp/mnp_onestop_kentou/

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キャリアメールの持ち運びは実現するのか

通信事業者を乗り換える際、その通信事業者から提供されていた「キャリアメール」についても使用できなくなります。

現在ではLINEが普及したことにより、メールを使ったコミュニケーションは縮小傾向にありますが、やはり各種サービスの登録にはメールアドレスが必要な場合が多くあります。

使っている携帯電話会社の所属歴が長いほど、キャリアメールで様々なサービスを登録している可能性があり、それが急に使えなくなることで日常生活に支障をきたす恐れがあります。

特にクレジットカードや金融機関、スマートフォンを使ったバーコード決済で使用していた場合、フリーメール等に変更しておかないとサービス自体が使用できなくなる可能性があります。

https://greenwaves.jp/put-curse/

https://greenwaves.jp/sim-change-attention/

これによって、乗り換えが阻害されているとし、総務省ではアクションプランの中で「キャリアメールの持ち運び」について検討していくとしていました。

検討されているのは「送受信共に現在の端末で可能」な変更元管理方式

引用:事業者間協議等の結果を踏まえた整理案|総務省

現在検討されているのは下記の2つです。

変更元管理方式|契約しているキャリアのメールアドレスを外部メールアドレスとしてスマートフォンに登録することで、Gmailと同じような形で乗り換えた後も引き続きキャリアメールでの送受信ができる。メールアドレスの管理は変更前のキャリアが行う。今後サービス設計が必要で開発には1年程度かかる。利用費用については利用者から回収する仕組みが検討。

転送方式|キャリアメールアドレス宛に来たメールを、通史事業者を乗り換えた後に使用するメールアドレス宛に転送することで、メールの受信のみが可能となる。送信時はキャリアメールを使用することはできない。サービス設計が必要で開発には1年程度かかる。利用費用については利用者から回収する仕組みが検討。

やはり、本当の意味でキャリアメールを持ち運ぶのであれば、変更元管理方式が望ましいでしょう。

ただし、変更元管理方式では、3GサービスやIMAP対応メーラーが装備されていない端末では利用できないことから、引き続きキャリアメールを使いたい方は端末の乗り換えが必要になります。

キャリアメールの呪縛から解放されるまで少なくとも1年

筆者はソフトバンクグループが通信事業に参入し、iPhoneに乗り換えた際にキャリアメールを卒業し「Gmail」へ移行しました。

そのおかげもあって、現在に至るまで様々な通信事業者を乗り換えることが出来ました。

https://greenwaves.jp/put-curse/

キャリアメールが足かせとなって乗り換えができない…という人も多いと思われますが、それ以上に乗り換えについてはクリアしなければならないハードルが多く存在します。

キャリアユーザーの場合、携帯電話をそのまま他通信事業者へ乗り換えを行う際には

  • SIMロック解除
  • お使いのスマートフォンが乗り換え先で使えるか確認
  • MNP番号の取得→転入手続き
  • SIMカード挿入
  • APN設定

果たしてこれをクリアしてahamoを始めとした「オンライン専用プラン」に他キャリアから乗り換えをする人はどれくらいいるのでしょうか。

まだまだ携帯電話乗り換えの仕組み刷新は時間がかかりそうです。

Author:Ryosuke Kawamura(GreenEchoes Studio

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