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通信障害に負けない信頼できるレンタルWiFiルーターサービスとは…選ぶポイントは3つ

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最新情報については反映されていない場合がございますので、詳細や最新情報については公式サイトをご参照くださいませ。

本コンテンツの内容は過去のものになっております。

最新の安心できるWiFiルーターサービスについては下記記事をご覧ください。

どんなときもwifiから端を発した「レンタルWiFiルーターサービス」の通信障害への不安が広がっています…。

これはクラウドSIMの仕組み自体が悪いというわけではなく、あくまでもクラウドSIMの仕組みを利用して販売をしている国内販売代理店に問題があるということがuCloudlinkからの公式声明でも裏付けられました。

>クリックして拡大

引用:uCloudlink

世界的にモバイルデータ通信トラフィックが新型コロナウィルスによる在宅ワークの影響で急増していることが大きな背景にあることを考えても、残念ながら「絶対に安心できるサービス」はありません。

インターネット通信は生活インフラであり、ガス電気水道と言ったライフラインと同様になくてはならないものになってきました。

そんな苦境の中でも我々ユーザーは生活していくために通信手段を選択しなければいけません。

この状況を受けて管理人が提案する「レンタルWiFiルーターサービスを選ぶ条件」は3つです。

順を追って解説していきます。

レンタルWiFiルーターサービスを選ぶ条件

  1. 信頼できる企業が提供しているサービス
  2. パケット上限があるもの
  3. 縛り期間がないもの
おすすめするサービス
  1. 最安値保証WiFi(ソフトバンク回線)
  2. SPACE Wi-Fi(au/ソフトバンク回線)
  3. UQWiMAX(au回線)
  4. 【FUJIWifi】(ソフトバンク回線)

おすすめサービスを見る

https://greenwaves.jp/wifi/donnna-genkai-error/

【お知らせ】2022年7月1日の改正電気事業通信法施行に伴い、掲載サービスの料金プランが大きく変更されている場合があります。随時修正を行なっておりますが、最新のプランについては公式サイトをご参照くださいますようお願いいたします。


 

通信障害の今、選ぶべきサービスの条件

通信障害の今、選ぶべきサービスの条件は3つです。

モバイルWiFiルーターの選ぶポイント
  1. 信頼できる企業が提供しているサービス
  2. 縛り期間がないもの
  3. パケット上限があるもの

信頼できる企業が提供しているサービスを選ぶ

最も重要な点がここです。

信頼できる企業が提供しているサービスを選びましょう。

結局のところ、どんなときもwifiの通信障害が、今回のような新型コロナウィルスによる予測不可の”天災”によるものだったとしても、対応が後手になっていなかったらここまでの炎上騒ぎにはなっていなかったでしょう。

同時期に起こった限界突破WiFiの通信障害では、3月7日に発生し、3月13日には一切の手数料なしでの解約を許可しました。

エックスモバイルは逆にこれで株を挙げたことでしょう。

(元々の端末不具合はまだ解消していないようですが…木野社長の手腕に期待です。)

残念ながら、レンタルWiFiルーターサービス業界は新規参入が容易のようで、通信事業の経験がない会社でも参入できてしまうようです。

また、サービス運営丸ごと変わってしまうこともよくあり、やはり企業としてどれだけの実績があるかはよく見る必要があります。

(最近では、縛りなしWiFi運営が株式会社クーペックスからFonに代わったり、よくばりWiFiでは株式会社クイックからエクスゲートに代わったり…)

仮に縛り期間があるサービスだったとしても、信頼のおける企業が提供しているサービスであれば通信障害に対する対応にも大きく差が出てきます。

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縛り期間がないサービスを選ぶのも一つの手段

多くのレンタルWiFiルーターサービスは、12カ月~36カ月程度の縛り期間が存在します。

契約期間内の解約には9,900円(税込)~の解約手数料がかかります。

高いものでは、解約違約金+縛り期間内の月額料金の残り月数を請求するものもあります。

サービス提供社側としては、縛ることで安定した収益が望めますし、解約したとしても手数料が請求できるため、このような仕組みとなっているサービスが大半です。

やはり、縛られて解約違約金のリスクを考えるのであれば、あらかじめ縛りのないサービスを選ぶのも一つの手でしょう。

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パケット上限があるものを選ぶのも◎

2019年ころから、どんなときもwifiを皮切りに「パケット無制限」を謳うサービスが多く登場してきました。

当然、当サイトでも一番に推しているのがこのサービスです。

実はこの上限なしというサービスは、企業努力によって成り立っている「パケット有限サービス」に他なりません。

契約した人の中には月間300GB使うヘビーユーザーもいれば、20GBしか使わないライトユーザーもいます。

そうした中で、ある程度の見込みを考慮したデータ容量を確保して、エンドユーザーであるあなたにデータを配分する仕組みとなっています。

このデータ容量がなくなりそうな場合は、都度追加してデータ容量の枯渇を防いでいるというビジネスモデルだと考えられます。

ところが、今回ソフトバンクSIMの供給が止まったことで、データ増強が行えなくなりました。

本来、クラウドSIMというのは、ドコモ・au・ソフトバンク回線を使えるというものでしたが、大半はソフトバンク回線に依存しており、他2社に繋がることは稀です。

そこでソフトバンク回線頼りにしていたところ、供給停止によってこのような事態になっています。

これはソフトバンク回線のみを使用したパケット無制限サービスも同様です。

ユーザー数を制限することでトラフィックを保とうとする動きが強まり、ネクストモバイルやギガゴリWiFiの使い放題プランも軒並み停止しています。

前置きが長くなりましたが、このようにパケット無制限サービスは、SIMカードの増強が出来ない以上、ユーザーの利用状況によっていつパンクしてもおかしくありません。

とりわけパケット無制限サービスのほとんどはソフトバンク回線のため、供給停止している今、上限なしサービスを選ぶとどんなときもwifiの二の舞になる可能性が十分あります。

ただし、クラウドSIM各社へのヒアリングの結果、販売代理店が異なるため、SIMカードの供給にも差があることが判明しました。

https://greenwaves.jp/wifi/softbank-sim-doukou/

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まずは信頼できる企業が提供するサービスを選ぶ

以上、3つのポイントについて解説してきました。

この中でも最も重要なのは

  1. 信頼できる企業が提供するサービスを選ぶ

ということです。

ここさえしっかりしていれば、縛り期間が設けられていても、パケット上限がなくても安心してサービスを利用することが出来ます。

信頼できる企業が提供するサービスであれば、仮に通信障害に陥った場合、限界突破WiFiのように「然るべき対応」を取ってくれるはずです。

以上を踏まえておすすめするサービスは下記の通りです。

おすすめするサービス
  1. 最安値保証WiFi(ソフトバンク回線)
  2. SPACE Wi-Fi(au/ソフトバンク回線)
  3. UQWiMAX(au回線)
  4. 【FUJIWifi】(ソフトバンク回線)

最安値保証WiFi

会社名 株式会社スペースエージェント
(英文商号:SpaceAgent, Inc.)
設立 平成27年4月
代表取締役 紙中 良太
所在地 〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南1丁目1-1 ヒューマックス恵比寿ビル3階
ホームページ https://www.spaceagent.co.jp/
事業内容 民泊物件の仲介サイト運営
不動産投資サービス運営
民泊専門インテリアコーディネートおよびリノベーション事業
レンタルWiFiルーター事業
家具の貸し出しサービス
資本金 3億3600万円(資本準備金含む)

最安値保証WiFiは民泊大手サイトを手掛ける株式会社スペースエージェントが運営しています。

昨今のモバイルWIFIルーター需要を受けて品切れとなっていましたが、5月16日から新規受付を再開しました。

もちろん、違約金は無料です。

最低利用期間は1か月となっており、その後の解約で違約金は発生しません。

加えて、初期費用も無料となっていることから、初期コストも大幅に安くなっています。

使用する回線はソフトバンク回線となっています。

使用する端末は原則として選べませんが、特段端末によって通信速度や繋がりにくさが変わるわけではないので気にすることはないでしょう。

月額使用料 3,608円(税込)
日割り計算 あり
初期費用 無料
オプション 端末補償(月額550円(税込))任意加入
端末費用 無料
送料 無料
発送までの期間 申し込みから2営業日程度
指定契約期間 縛りなし(最低利用期間1か月)
解約違約金 なし
使用端末 Huawei Speed Wi-Fi NEXT04
JT-101
TP Archer M7200
通信回線 ソフトバンク回線
通信量上限 月間100GB
支払い方法 クレジットカード

信頼できる企業が提供するサービス:◎

縛り期間:◎(縛りなし)

パケット上限あり:◎(月間100GB)

https://greenwaves.jp/wifi/saiyasuwifi/

au回線縛りなしWiMAXのスペースWiFi

会社名 株式会社スペースエージェント
(英文商号:SpaceAgent, Inc.)
設立 平成27年4月
代表取締役 紙中 良太
所在地 〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南1丁目1-1 ヒューマックス恵比寿ビル3階
ホームページ https://www.spaceagent.co.jp/
事業内容 民泊物件の仲介サイト運営
不動産投資サービス運営
民泊専門インテリアコーディネートおよびリノベーション事業
レンタルWiFiルーター事業
家具の貸し出しサービス
資本金 3億3600万円(資本準備金含む)

SPACE Wi-Fiは株式会社スペースエージェントが運営しており、会社歴は5年目となります。

事業のスタートは民泊事業でしたが、民泊を利用する旅行者の需要にもこたえる形で通信事業にも参入してきたようです。

会社歴としてはそれほど長くありませんが、国内最大の民泊サイト「民泊物件.com」を運営するなど、会社自体としてはしっかりしている印象です。

月額使用料 4,048円(税込)
日割り計算 あり
初期費用 無料
オプション 端末補償(月額550円(税込))任意加入
端末費用 無料
送料 無料
発送までの期間 申し込みから2営業日程度
指定契約期間 縛りなし(最低利用期間1か月)
解約違約金 なし
使用端末 Huawei Speed Wi-Fi NEXT05
Pocket WiFi 801ZT
通信回線 au回線/ソフトバンク回線
通信量上限 au回線:3日10GB以上で6時間低速
ソフトバンク回線:1日2GB以上で当日低速
支払い方法 クレジットカード・口座振替対応

信頼できる企業が提供するサービス:◎

縛り期間:◎(縛りなし)

パケット上限あり:◎(3日/10GB,1日/3GB)

au回線を利用するには申し込み後に電話もしくはメールでの個別連絡が必要です。

WiMAX端末を希望の場合は必ず連絡してください。

[jin_icon_telephone]0120-546-573

info@spacewifi.info

ただし、デメリットとしてはau回線は地下鉄や気密性の高い建物では電波が入りにくいという点が挙げられます。

この点については了承した上でお申込みください。

UQWiMAX

WiMAXというと○○WiMAXという名称のサービスが非常に多くあるため分かりにくいですが、元々の販売元はUQモバイルとなっており、UQモバイルの商品の販売代理店になっている事業者が「○○WiMAX」という名称で商品を売っているという仕組みです。

提供するサービス(通信品質)自体はどれも変わりませんが、契約形態を代理店に一任しているため、月額料金・キャッシュバック料金・縛り期間等が大きく異なってきます。

大体の○〇WiMAXという商品は、契約期間が2年から3年となっており、解約違約金が高額、キャッシュバックの金額の大きさを大きく提示する、開始月の月額料金を安く提示して後に上がるというのが特徴となっており、利用者に易しいサービスとは言えません。

そういった販売代理店が多い中、UQWiMAXだけは

  • 縛り期間なしプランの設定
  • 縛り期間2年間でも違約金が1,100円(税込)

と非常に良心的なサービスとなっています。

SIMのみでも契約できるため、端末を中古で用意して初期費用を抑えることも可能です。

少々料金が高くなっても縛り期間が短いもしくはない方が良いと考えるユーザーにはおすすめできるサービスです。

また、3日/10GB制限については日中の時間帯であれば速度制限の対象にはなりません。

https://greenwaves.jp/wifi/wimax-speedlimit/

契約は公式オンラインショップから行います。

https://greenwaves.jp/wifi/uqwimax/

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フジワイファイ

フジワイファイ

会社名 株式会社レグルス
設立 2010年9月
代表 舟倉 圭一
所在地 〒162-0045
東京都新宿区馬場下町5 早稲田駅前ビル4F
業務内容 人材総合サービス事業
通信代理店事業
有料職業紹介許可番号 13-ユ-307872
労働者派遣事業許可番号 13-306636
営業時間 平日10:00~18:00
(電話サポートのお問い合わせのみ13:00~14:00お休み)

フジワイファイは株式会社レグルスが運営しているサービスで会社歴10年となっています。

元々は人材派遣のサービスをやってきましたが、通信事業に参入してしばらくになります。

この界隈で運用歴10年というのは長い部類に入ります。

(在庫状況については変動が大きいため公式サイト【FUJIWifi】を参照)

月額使用料 <ソフトバンク回線>
100ギガプラン:4,840円(税込)(デポコミコース4,290円(税込))
50ギガプラン:3,740円(税込)(デポコミコース3,190円(税込))
30ギガプラン:3,410円(税込)(デポコミコース2,860円(税込))
<ドコモ回線>
30ギガプラン:3,410円(税込)(デポコミコース2,860円(税込))
<au回線>
30ギガプラン:3,410円(税込)(デポコミコース2,860円(税込))
初期費用
契約事務手数料3000
日割り計算
なし
※16日~月末までの申込は月額料金の半額請求
使用回線
ソフトバンク回線
オプション(任意加入)
安心サポート275円(税込)
安心サポートプレミアム440円(税込)
機器損害金
22,000円(税込)(本体)
4,400円(税込)(電池パック)
220円(税込)(USBケーブル)
送料 無料(ゆうパケット利用)
発送までの期間 2営業日程度
指定契約期間(縛り) なし
通信量上限 各プランによって異なる
支払い方法 クレジットカードのみ

https://greenwaves.jp/wifi/fujiwifi/

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>>おすすめサービスを見る

通信障害はどのサービスでも起こる可能性はある

残念ながら、新型コロナウィルスの感染拡大の収束が見えない以上、今後はますます在宅ワークが主流となり、外出制限がかかってくることが考えられます。

ソフトバンク回線だけでなく、他キャリアの回線も今後はどうなるか分からない以上、どのサービスでも通信障害は起こる可能性があります。

やはり、通信障害が起こった時にしっかりと対応してくれる企業が提供するサービスであったり、縛り期間がないサービスを選ぶことが、トラブルに対するリスクヘッジになると考えています。

通信は生活インフラの一つです。

なくてはならないものというだけに、慎重に選ぶ必要があります。

あなたにピッタリのwifiルーターが見つかることを願っています。

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GreenWaves著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenWaves責任者/事業代表

スマートフォンの乗り換え案内と通信費用節約の専門家です。キャリア・格安スマホに関する知識をはじめ、モバイルWi-Fiルーターや固定回線など通信関連全般に精通しています。専門知識を活かし、UQ WiMAX公式メディアへの寄稿など、様々な媒体で回線系記事の執筆・監修を手がけます。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。プロフィールは一番左のリンクマークからご覧頂けます。