本記事ではレンタルWiFiルーターでよく採用されている端末についての情報を比較していきます。
- 富士ソフトFS030W/FS040W
- H01
- JT101
- M629
- HUAWEI E5785
- jetfon P6
- GlocalMe NA01(DuoTurbo)
- GlocalMe U3
- GlocalMe U2s
- GlocalMe G4
- GlocalMe G3
- GlocalMe U2
- Rakuten WiFi Pocket
- MacaroonSE
- MacaroonM1
クラウドSIM採用のWIFIルーターのほとんどがGlocalMe製の端末を使用しています。
他独自端末としては、どこよりもWiFiの200GBプランがM629、限界突破wifiはjetfon P6のOEM、フジワイファイのクラウドプランとZEUSWiFiについては「H01」という株式会社HumanInvestmentとuCloudlink社が共同開発した端末を採用しています。
ソフトバンク回線を使ったレンタルwifiルーターでは富士ソフト製FS030W/FS040W、JT01が採用されているケースが多いです。
そのほかではHUAWEI E5785を使用しているケースもあります。
本記事ではそれぞれの端末の特徴を解説していきます。
【お知らせ】2022年7月1日の改正電気事業通信法施行に伴い、掲載サービスの料金プランが大きく変更されている場合があります。随時修正を行なっておりますが、最新のプランについては公式サイトをご参照くださいますようお願いいたします。
富士ソフト製|FS030W
<FS030W仕様>
端末名 | FS030W |
重量 | 約128g |
端末サイズ | 74.0×74.0×17.3mm |
連続通信時間 | 20時間(Bluetooth通信24時間) |
他端末への給電 | 不可 |
下り最大 | 150.0Mbps |
上り最大 | 50.0Mbps |
対応Band | LTE:1/3/8/11/18/19/21 |
付属品 | MicroUSBケーブル(充電用) ACアダプタ 電池パック |
ACアダプタ | microUSB(USB2.0)1.5A MAX |
同時接続台数 | 最大15台まで |
実売価格 | 13,000円程度 |
この機種の最大の特徴としては、同時接続台数が15台と多いことです。
イベントや会議等で複数人数で使いたい場合や、自宅の固定回線の代わりとしてIoT機器をたくさんつないで使用する場合はこの機種を採用している通信事業者を選んだ方がいいでしょう。
連続使用時間も20時間と長く、クレードルによる有線接続の他、USB接続など様々な接続方法が選べるのも魅力です。
また、ブロードバンドルーターとしても使えます。
電池パックが替えられるのでバッテリー寿命でも交換が自分で可能です。
また、SIMカードも入れ替え可能なので、別端末にSIMカードを差し替えて使うことも出来ます。
地味にACアダプタもついてくるのは嬉しいですね。
液晶サイズが小さい点は接続した端末(スマホなど)で設定も行えるので問題ありません。
また、WPS機能搭載なので、簡単に接続できます。
フジワイファイで採用しています。
【公式】FUJIWifi
富士ソフト製|FS040W
FS040WはFS030Wの後継機種となります。
SIMスロットがnanoSIMに変更、USB Type C仕様となったほか、クレードル接続時の同時接続台数が32台までと強化されています。
よりホームルーターとして使用したい人向けになりました。
また、最大通信速度が下り300Mbpsとなったため、使用するSIMカードの種類によっては通信速度の向上が見込めます。
また、Band26に対応したことでよりau回線の接続状況が改善、バッテリー給電機能も緊急時には役に立ちそうです。
フジワイファイで採用しています。
【公式】FUJIWifi
<FS040W仕様>
端末名 | FS040W |
重量 | 約142g |
端末サイズ | 76.0mm×76.0mm×19.6mm |
連続通信時間 | 20時間 |
他端末への給電 | 可 |
下り最大 | 300.0Mbps |
上り最大 | 50.0Mbps |
対応Band | LTE:1/3/8/11/18/19/21/26/41 |
付属品 | TypeCUSBケーブル(充電用) ACアダプタ 電池パック |
ACアダプタ | USB Type C(USB3.0)12A MAX |
同時接続台数 | 最大32台まで |
実売価格 | 20,000円程度 |
H01
H01はZEUSWiFiを運営する株式会社HumanInvestmentがuCloudlink社と共同開発したクラウドSIMWiFiルーター端末となります。
液晶を備えており視認性が良く、同時接続台数が10台まで(推奨5台)となっているのが特徴です。
<H01仕様>
端末名 | H01 |
重量 | 約130g |
端末サイズ | 126 x 64 x 13mm |
液晶サイズ | 2.4 inch |
連続通信時間 | 10時間 |
他端末への給電 | 不可 |
下り最大 | 150.0Mbps |
上り最大 | 50.0Mbps |
対応Band | LTE:1/2/3/4/5/7/8/9/12/13/17/18/ 19/20/26/28/34/38/39/40/41 |
付属品 | SIMピン/USBTypeCケーブル |
ACアダプタ | Type-C: Input DC 5V-1A ~ 5V-2A |
同時接続台数 | 10台(推奨5台まで) |
M629
M629は2020年12月~リリースされた「どこよりもWiFi200GBプラン」で採用されています。
ルックスとしてはH01と似ていますが別端末です。
約300gとやや重い個体となっていますが、大容量バッテリー搭載で他端末への給電機能も備えています。
QRコード読み込みの接続方式にも対応しており、高性能な端末といえるでしょう。
<M629>
端末名 | M629 |
重量 | 約300g |
端末サイズ | 126.0×65.0×20mm |
液晶サイズ | 未測定 |
連続通信時間 | 最大12時間 |
他端末への給電 | 可 |
下り最大 | 150.0Mbps |
上り最大 | 50.0Mbps |
対応Band | 記載なし |
付属品 | USB Type Cケーブル |
ACアダプタ | 別途用意の必要あり。 |
同時接続台数 | 5台 |
JT101
JT101はどこよりもWiFiのソフトバンク回線プランやNomadSIMのSIMとセットでレンタルできるプランで使われています。
100g以下と非常にコンパクトで無難な端末です。
Nomad SIMで採用しています。
<JT101仕様>
端末名 | JT101 |
重量 | 約90g |
端末サイズ | 92x58x13mm |
液晶サイズ | 1.44inch |
連続通信時間 | 8時間 |
他端末への給電 | 不可 |
下り最大 | 150.0Mbps |
上り最大 | 50.0Mbps |
対応Band | 1/3/5/7/8/41 |
付属品 | MicroUSBケーブル、マニュアル |
ACアダプタ | 明記なし |
同時接続台数 | 10台(推奨5台まで) |
HUAWEI E5785
HUAWEI E5785はエキサイトモバイルWiFi等で使用されています。
1万円を切る価格で最大下り通信速度が300Mbpsを誇る超コスパ機種となっています。
白くて丸っこいその姿は機能美すら覚えます。
SIMスロットはMicroSIM仕様です。
<HUAWEI E5785仕様>
端末名 | HUAWEI E5785 |
重量 | 約127g |
端末サイズ | 108x62x17.3mm |
液晶サイズ | 1.45inch |
連続通信時間 | 12時間 |
他端末への給電 | 不可 |
下り最大 | 300.0Mbps |
上り最大 | 50.0Mbps |
対応Band | B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B28/B32 B38/B41/B42 |
付属品 | MicroUSBケーブル、マニュアル、バッテリー、アダプタ |
ACアダプタ | 明記なし |
同時接続台数 | 16台 |
jetfon P6
jetfon P6はOEM機種として限界突破WiFiやDoRACOONで使用されています。
元々はスマートフォンとして使用されている機種です。
本体が熱くなりやすいといった口コミも散見しています。
同時接続台数は8台とまぁまぁ多いですが下記の方法で接続台数を増やすことが出来ます。
翻訳機能や地図機能が便利です。
デメリットとしては、バッテリー交換ができないことと、端末故障時にIMEI情報を契約通信会社に言って変更してもらわないと新しい端末が使えないことが挙げられます。
WPS機能は非搭載です。
<jetfon P6仕様>
端末名 | jetfon P6 |
重量 | 162g |
端末サイズ | 152.9×74.2×8.5mm |
液晶サイズ | 5.7インチ |
連続通信時間 | 15時間 |
他端末への給電 | 不可 |
OS | Android8.1.0 Oreo |
下り最大 | 150.0Mbps |
上り最大 | 50.0Mbps |
対応Band | 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/ 26/28/34/38/39/40/41 |
付属品 | MicroUSBケーブルType-C ACアダプタ |
ACアダプタ | 同梱 |
同時接続台数 | 8台 |
実売価格 | 17000円程度 |
参考:jetfon
GlocalMe DuoTurbo(NA01)
採用:THE Wi-Fi
GlocalMe DuoTurbo(THE WiFiではNA01という名称で発売)はU3に次ぐ最新端末です。
2.4型タッチパネル液晶搭載で、本体で通信量の確認ができます。
液晶付きのG4と比べると40g軽量化されており、サイズはU3とほぼ同様となっています。
重量 | 約148g |
端末サイズ | 126×66×10mm |
連続通信時間 | 約12時間 |
下り最大 | 150.0Mbps |
上り最大 | 50.0Mbps |
対応Band | Band 1/2/3/4/5/7/8/9/ 12/ 13/17/18/19/20 /25/26/28/66 Band 34/38/39/ 40/41 (194M) |
付属品 ※本製品には充電器が付属されておりません。(下記ACアダプタを参照) |
USB Type-Cケーブル(充電用) |
ACアダプタ | 2.0A以上の高出力のACアダプタを推奨。 |
同時接続台数 | 最大10台まで |
GlocalMe U3
GlocalMe U2sの後継機種としてリリースされたU3は、旧端末と比べると同時接続台数が10台までと改善されています。
2020年8月頃から各社順次切り替えており、最近のパケット上限を明記したクラウドSIMWiFiルーターではこの機種が多くなってきました。
搭載サービスは下記
<GlocalMe U3仕様>
重量 | 125g |
端末サイズ | 126×66×10mm |
連続通信時間 | 約12時間 |
下り最大 | 150.0Mbps |
上り最大 | 50.0Mbps |
対応Band | Band:1/2/3/4/5/7/8/9/12/13/14/17/18 /19/20/25/26/28/29/30/66/71 LTE-TDD Band: 34/38/39/40/41(194M) |
付属品 ※本製品には充電器が付属されておりません。(下記ACアダプタを参照) |
USB Type-Cケーブル(充電用) |
ACアダプタ | 2.0A以上の高出力のACアダプタを推奨。 |
同時接続台数 | 最大10台まで |
実売価格 | 18,000円程度 |
注意事項 | WPS機能なし |
GlocalME U2
G4,G3とほぼ機能は同じですが、液晶が非搭載のため、破損リスクが少ないのが特徴です。
設定はスマホ等の接続機器で行います。
この機種も連続通信時間は12時間とまぁまぁです。
同時接続台数が5台と少ないですが、下記の方法で接続台数を増やすことが出来ます。
デメリットとしては、バッテリー交換ができないことと、端末故障時にIMEI情報を契約通信会社に言って変更してもらわないと新しい端末が使えないことが挙げられます。
WPS機能は非搭載です。
モナWiFiで採用しています。
<GlocalMe U2仕様>
重量 | 151g |
端末サイズ | 127×65.7×14.2mm |
連続通信時間 | 約12時間 |
他端末への給電 | 不可 |
下り最大 | 150.0Mbps |
上り最大 | 50.0Mbps |
対応Band | LTE:1/2/3/4/5/7/8/9/17/19/20/ 38/39/40/41 |
付属品 ※本製品には充電器が付属されておりません。(下記ACアダプタを参照) |
MicroUSBケーブル(充電用) |
ACアダプタ | 2.0A以上の高出力のACアダプタを推奨。 |
同時接続台数 | 最大5台まで |
実売価格 | 18,000円程度 |
GlocalMe U2s
G4,G3とほぼ機能は同じですが、液晶が非搭載のため、破損リスクが少ないのが特徴です。
個人的にはこの端末の方が安心感があります。
設定はスマホ等の接続機器で行います。
この機種も連続通信時間は12時間とまぁまぁです。
同時接続台数が5台と少ないですが、下記の方法で接続台数を増やすことが出来ます。
デメリットとしては、バッテリー交換ができないことと、端末故障時にIMEI情報を契約通信会社に言って変更してもらわないと新しい端末が使えないことが挙げられます。
WPS機能は非搭載です。
<GlocalMe U2s仕様>
重量 | 151g |
端末サイズ | 127×65.7×14.2mm |
連続通信時間 | 約12時間 |
他端末への給電 | 不可 |
下り最大 | 150.0Mbps |
上り最大 | 50.0Mbps |
対応Band | LTE:1/2/3/4/5/7/8/9/ 12/13/17/18/19/ 20/26/28/34/38/39/40/41 |
付属品 ※本製品には充電器が付属されておりません。(下記ACアダプタを参照) |
MicroUSBケーブル(充電用) |
ACアダプタ | 2.0A以上の高出力のACアダプタを推奨。 |
同時接続台数 | 最大5台まで |
実売価格 | 18,000円程度 |
GlocalMe U2とU2sの違い
GlocalMe U2とU2sの違いについては、対応バンドが追加されているかどうかという点です。
GlocalMe U2 | GlocalMe U2s | |
LTE-FDD Band | 1/2/3/4/5/7/8/9/ 17/19/20 |
1/2/3/4/5/7/8/9/ 12/13/17/18/19/ 20/26/28 |
LTE-TDD Band | 38/39/40/41 | 34/38/39/40/41 |
WCDMA Band | 1/2/4/5/6/8/9/19 | 1/2/4/5/8 |
GSM | 850/900/1800/1900MHz |
ネットワークおよび周波数(LTE) | |
docomo | 必須:Band1/19 補足的:Bans3(東名阪限定) /21/28/42 |
au | 必須:Band1/18/26 補足的:Band11/28/41(WiMAX)/42 |
SoftBank | 必須:Band1/3/8 補足的:Band11/28/41(ソフトバンクエアー)/42 |
楽天モバイル | 必須:Band3(自社回線)/18・26(au回線) |
GlocalMe G4
<GlocalMe G4仕様>
端末名 | G4 |
重量 | 188g |
端末サイズ | 136.0×72.2×12.0mm |
液晶サイズ | 5.0インチ |
連続通信時間 | 約12時間 |
他端末への給電 | 可 |
下り最大 | 150.0Mbps |
上り最大 | 50.0Mbps |
対応Band | LTE:1/2/3/4/5/7/8/9/12/13/17/18/19/20/ 26/28/34/38/39/40/41 |
付属品 | MicroUSBケーブルType-C SIMピン |
ACアダプタ | 2.0A以上の高出力のACアダプタを推奨。 |
同時接続台数 | 5台 |
実売価格 | 20,000円程度 |
GlocalMeG4を採用しているレンタルWiFiルーターは現在では少なくなりました。
最近ではギガWiFiくらいでしょう。
薄型軽量なのが特徴ですが、大型液晶のため、落下による破損リスクもあります。
破損すると機器の操作が出来なくなる可能性が高いです。
同時接続台数が5台というのはちょっと少ないですね。
下記の方法で接続台数を増やすことが出来ます。
最新端末らしく、USBType-Cを採用していますね。
翻訳機能や地図機能が便利です。
スマホへの給電も可能です。
デメリットとしては、バッテリー交換ができないことと、端末故障時にIMEI情報を契約通信会社に言って変更してもらわないと新しい端末が使えないことが挙げられます。
WPS機能は非搭載です。
GlocalMe G3
<GlocalMe G3仕様>
端末名 | G3 |
重量 | 約240g |
端末サイズ | 65.0×126.5×19.0mm |
液晶サイズ | 4.0インチ |
連続通信時間 | 約15時間 |
他端末への給電 | 可 |
下り最大 | 150.0Mbps |
上り最大 | 50.0Mbps |
対応Band | LTE:1/2/3/4/5/7/8/9/17/19/20/ 38/39/40/41 |
付属品 | MicroUSBケーブルType-B SIMピン |
ACアダプタ | 2.0A以上の高出力のACアダプタを推奨。 |
同時接続台数 | 5台 |
実売価格 | 20,000円程度 |
GlocalMeG3を使用しているレンタルWiFiルーターは現在ではありません。
中古端末でSIMカード付きの商品がAmazonで販売されているくらいです。
1世代前の機種で見た目はiPhone4にそっくりです。
厚みがある分、バッテリーの持ちはG4よりもいいです。
連続通信時間は15時間とまぁまぁです。
同時接続台数が5台と少ないですが、下記の方法で接続台数を増やすことが出来ます。
デメリットとしては、バッテリー交換ができないことと、端末故障時にIMEI情報を契約通信会社に言って変更してもらわないと新しい端末が使えないことが挙げられます。
WPS機能は非搭載です。
Rakuten WiFi Pocket
重量 | 約100g |
色 | ブラック/ホワイト |
端末サイズ | 94.5 x 61.2 x 17.1 (mm) |
連続通信時間 | 約10時間 |
連続待受時間 | 約300時間 |
充電時間 | AC アダプタ-:4.5 時間 パソコン接続:5 時間 |
対応Band | LTE (FD):B1、B3、B8、B11、B18 B19、B21、B28 TD-LTE:B41 WCDMA:B1、B5、B6、B8、B19 |
付属品 | ACアダプタ(DC5V1.0A) / micro USB Type-Bケーブル / クイックスタートアップガイド / バッテリー |
同時接続台数 | 最大10台まで |
製造元 | Shenzhen Harvilon Technology Co., Ltd. ハーヴィロン |
対応SIM | 標準SIM(nanoSIMに交換無料) nanoSIM+変換アダプターは非推奨 |
特記事項 | 国際ローミング不可 WPS接続可能/QRコード接続対応 |
端末詳細は公式サイトにて
Rakuten WiFi Pocketは約100gと非常に軽量でコンパクトで角が取れた丸い愛着の湧くデザインとなっているのが特徴です。
お買い物パンダがデザインされており、大変かわいらしい外観となっています。
連続使用時間は10時間となっているため、使用するときにオンにする、もしくはモバイルバッテリーを併用した方が電池切れの心配はないでしょう。
同時接続数は10台と大変多く、自宅では電源につないだまま使用することでホームルーター代わりとして使用することも可能です。
ただし、自社回線エリア外ではパートナー回線(au回線接続)となり、月間5GB以上の通信を行うと通信速度制限(1Mbps)がかかりますのでご注意ください。
制限後1Mbpsであればネットサーフィン程度の用途であれば問題なく可能です。
【公式】楽天モバイル
Macaroon SE/Macaroon M1
Macaroon SE | Macaroon M1 | |
---|---|---|
サイズ | 幅85mm 高さ85mm 厚さ23.5mm |
幅85mm 高さ85mm 厚さ20.6mm |
重量 | 125g | 110g |
電池容量 | 4000mAh | 3000mAh |
連続使用時間 | 20時間※ | 12時間※ |
USBポート | USB Type-C | Micro USB |
海外利用 | × | ○ |
Wi-Fi規格 | 2.4GHz WLAN IEEE 802.11 b/g/n | |
対応Band | LTE-TDD: B41 LTE-FDD: B1/B3/B8/B18/B19/B26 WCDMA : B1/B6/B8 |
LTEーFDD: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/ B12/B17/B18/B19/B20 LTE-TDD B38/B39/B40/B41 WCDMA B1/B2/B4/B5/B8 GSM B2/B3/B5/B8 |
通信速度 | 下り最大150Mbps 上り最大50Mbps |
採用通信事業者:MONSTER MOBILE/Nomad WiFi
Macaroonシリーズは本体に充電ケーブルが内蔵されたユニークな構造になっているモバイルWiFiルーターです。
丸っこいかたちがコロンとしてなんとも可愛らしいです。
MacaroonM1の後継機種として登場したのがSEとなっており、こちらは連続使用時間が20時間(旧端末は12時間)に延長、充電ケーブルもUSB TypeAからTypeCに変更になっています。
M1は海外でも使えますが、SEは日本国内専用機となっているため注意が必要です。
対応バンドについては、旧機種は国内向けではありませんでしたが、新機種ではドコモ・au・ソフトバンクのプラチナバンド周波数帯に対応するように仕様変更がされました。
国内で使用するのであればSEが良いでしょう。
まとめ
以上、レンタルWiFiルーター端末についてまとめてきました。
大半は下り上限速度が150Mbpsとなっていますが、4GLTEでの通信速度については速くても100Mbps程度となっています。
多くの端末の場合、通信速度についてはそれほど差はないと考えてよいでしょう。
比較するのであれば接続台数やバッテリーの駆動時間等で選びましょう。