MENU
一番お得なポケット型WiFiを見つける▶︎▶︎

HUAWEI Mobile WiFi E5785でフジシムと楽天モバイルを使う…コスパ最高の組み合わせ

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

当サイトは運営上の理由により更新を停止しております。
最新情報については反映されていない場合がございますので、詳細や最新情報については公式サイトをご参照くださいませ。

お知らせ

2020年12月、楽天モバイルから「Rakuten WiFi Pocket」がリリースされました。

本記事では楽天モバイルのSIMカードのみ契約、モバイルWiFi端末と組み合わせることで1年間は無料でデータ通信を行う方法を解説していますが、条件を満たせば「Rakuten WiFi Pocket」モバイルWiFiルーター端末が無料で手に入るため、自分で端末を用意する必要がなくなりました。

現時点ではこちらの方法の方がお得に使えるでしょう。

https://greenwaves.jp/wifi/rakuten-wifi-pocket-release/

HUAWEIからコスパ抜群のモバイルWiFiルーター「HUAWEI Mobile WiFi E5785」がリリースされました

1万円を切る本体価格で、LTE Cat6に対応、高速化通信技術2×2MIMO、64QAMを備えているため、下り最大速度300Mbpsを実現しているとんでもないコスパ機種となっています。

本記事では、格安データSIMの代表であるフジワイファイの「FUJISIM(フジシム)」のドコモ、au、ソフトバンクSIMカードそれぞれと、楽天モバイル(パートナー回線)の使用方法、実際に使用しての通信速度について紹介します。

おすすめのSIMカードは楽天モバイルもしくはフジシムです。

楽天モバイルは先着300万人は1年間無料で使用できるため、これを機に新規契約で1枚SIMカードを持っていても良いでしょう。

【公式】楽天モバイル

【公式】【FUJI SIM】

\SIMのみはコチラ!/
【FUJI SIM】

高速化方法の紹介

https://greenwaves.jp/wifi/fujusim-saitkeikakaijo/

【お知らせ】2022年7月1日の改正電気事業通信法施行に伴い、掲載サービスの料金プランが大きく変更されている場合があります。随時修正を行なっておりますが、最新のプランについては公式サイトをご参照くださいますようお願いいたします。


 

HUAWEI Mobile WiFi E5785の外観

使用したのはコチラです。

FS040Wが真四角なのに対して、本機は横長です。

重量も120g程度と非常に軽量なのも特徴でしょう。

各種データSIM通信速度測定結果

それでは早速フジシムと楽天モバイルの通信速度測定結果を見ていきましょう。

なお、測定は夕方の混雑時間帯である平日19時に実施しました。

フジシム(ドコモMVNO回線)

フジシムのドコモSIMカードはBIGLOBEのMVNO回線となっています。

このようにフジシムのドコモSIMカードは

下り21.6Mbps/上り13.7Mbps

と非常に良好な通信速度が得られました。

管理人
MVNOでこの速度は驚異的です…!

フジシム(auのMVNO回線)

フジシムのauSIMカードはドコモ同様にBIGLOBEのMVNO回線となっています。

フジシムのauSIMでは

下り2.63Mbps/上り2.90Mbps

と今一つの通信速度が得られました。

管理人
Band26対応の端末でも同様の結果でしたので、やはりSIMカード自体が遅いと考えられます。

フジシム(ソフトバンク回線)

フジシムのソフトバンクSIMカードはいわゆるX社SIMカードと呼ばれるものを用いています。

フジシムのソフトバンクSIMでは

下り12.5Mbps/上り25.2Mbps

と非常に良好な通信速度が得られました。

管理人
やはりソフトバンク回線は安定しています。

楽天モバイル(パートナー回線)

楽天モバイルは音声通話付きSIMカードですが、APN設定を行うことでデータSIMとしてモバイルWiFiルーターでも使用することが出来ます。

しかも、自社回線であればパケット無制限、先着300万人までは1年間使用料金が無料という破格のSIMカードです。

新規で一枚は持っておきたいカードです。

楽天モバイルのSIMでは

\たった30秒で無料診断/
あなたにぴったりのスマホプランは?

下り3.07Mbps/上り15.5Mbps

とまあまあな通信速度が得られました。

残念ながら自社回線エリア外での計測となったため、パートナー回線での数値となります。

自社回線であればこれ以上の数値も期待できる可能性があります。

先着300万人1年間利用料金無料!自社回線ならパケット無制限!

データSIMとしても使える超お得なSIMカードを新規契約!

【公式】楽天モバイル

HUAWEI Mobile WiFi E5785の対応バンド

対応バンドは下記の通りです。

バンド
(周波数)
HUAWEI
E5785
ドコモ au ソフトバンク
(ワイモバイル)
楽天モバイル
Band1  
Band3
Band5      
Band7      
Band8  
Band11 ×  
Band18
Band19
Band20 ×  
Band21 ×
Band26 ×      
Band28  
Band32          
Band38          
Band41        
Band42    

対応Band参考:https://www.soumu.go.jp/main_content/000552764.pdf

キャリア必須バンド
  • ドコモ:Band1,3,19
  • au:Band1,18,26
  • ソフトバンク:Band1,8
  • 楽天モバイル:Band3,(Band18※パートナー回線)

このようにHUAWEI Mobile WiFi E5785は残念ながらau必須バンドの一つであるBand26はサポートしていません。

しかし、モバイルWIFIルーターで最もメジャーな富士ソフト製「FS030W」でも対応していません。※最新機種FS040Wでは対応済

上記の結果でもありましたが、Band26が対応していないからといって通信ができないというわけではありませんのでご安心ください。

APN設定方法

HUAWEI Mobile WiFi E5785にはプリセットであらかじめ国内キャリアのAPNネームが入っており、設定を行わなくても自動で反映してくれるものもあります。

ソフトバンクマルチUSIM(F)カードや楽天モバイルに関しては設定不要でSIMカードを入れるだけで使用できました。

しかし、フジシムのドコモ・auSIMカードについては手動での設定が必要でした。

設定方法は下記の通りです。

バッテリーを外してSIMカードを挿入する

HUAWEI Mobile WiFi E5785はMicroSIMカードとなっているため、NanoSIMからMicroSIMへ変換する必要があります。

変換したら、本体バッテリーを外したところにあるSIMスロットにSIMカードをセットします。

電源投入後、スマホとWiFi接続して設定画面を開く

電源投入後、スマホとWiFi接続をし、ブラウザに下記のURLを入力して設定画面にアクセスします。

http://192.168.8.1

モバイルネットワーク設定タブからプロファイルの「+」ボタンをタップしてAPN手動入力画面を開きます。

保存をタップして完了です。

数分すると接続可能になります。

HUAWEI Moblie WiFi E5785はデータSIMとの相性抜群!

以上、HUAWEI Mobile WiFi E5785でデータSIMを使用する方法と、各SIMカードの通信速度の結果でした。

下り300Mbpsクラスで1万円を切っているモバイルWiFiルーターは存在しませんので、非常にコスパが良い機種でしょう。(FS040Wは倍の2万円程度です。)

なるべく端末代金にお金をかけずにデータSIMを運用したい方にとっては第一選択肢となる端末だと思います。

データSIMとして使うのであればフジシムもしくは楽天モバイルがおすすめです。

是非両方揃えて快適なインターネット環境を手に入れてください!

おすすめのSIMカードは楽天モバイルもしくはフジシムです。

【公式】楽天モバイル

あわせて読みたい
モバイルWiFiルーター端末仕様を比較解説|ポケット型WIFI・クラウドSIM対応端末 本記事ではレンタルWiFiルーターでよく採用されている端末についての情報を比較していきます。 クラウドSIM採用のWIFIルーターのほとんどがGlocalMe製の端末を使用して...
河村
WiMAXの実質月額費用をデータベース形式で比較しています。是非ご活用ください!

 

 

 WiMAX料金比較データベース▷▷

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

気に入ったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

GreenWaves著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenWaves責任者/事業代表

スマートフォンの乗り換え案内と通信費用節約の専門家です。キャリア・格安スマホに関する知識をはじめ、モバイルWi-Fiルーターや固定回線など通信関連全般に精通しています。専門知識を活かし、UQ WiMAX公式メディアへの寄稿など、様々な媒体で回線系記事の執筆・監修を手がけます。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。プロフィールは一番左のリンクマークからご覧頂けます。