2020年9月10日~当サイトでの予想通りクラウドSIMの仕組みを用いたレンタルWiFiルーターサービスがスタートしました。
月間300GB以上使える稀有なサービスとなっています。
「ソフトバンクショックにて新規の仕入れがストップしてます」
この衝撃的な文章が5月末日に当サイトに寄せられてから数か月…X社SIMの卸値の変更や月間パケット上限の変更については落ち着きを取り戻しつつあります。
モナWi-Fiに関しては既存のモナSIM(月間100GB)の販売を継続、月間300GBの「裏モナSIM」の販売を停止しています。
X社SIMカードを販売する各社をはじめ、クラウドSIMの仕組みを用いたレンタルWiFiルーターサービスも月間上限を明記することで新料金プランをスタートさせています。
そんな中、モナWi-Fi公式ツイッター(@mona_WiFi_news)で気になる文言を発見しました。
【お知らせ】2022年7月1日の改正電気事業通信法施行に伴い、掲載サービスの料金プランが大きく変更されている場合があります。随時修正を行なっておりますが、最新のプランについては公式サイトをご参照くださいますようお願いいたします。
モナWiFi速報、ロゴマーク変更とともにちらっと告知
モナWiFiロゴマークが生まれ変わりました(^∀^)
どうですか??(・∀・)??
リモートワークの強い味方、モナSIMプラン初期費用0円の夏キャン開催中♪
新たなプランも準備中かモナー( ゚∀゚)ノ pic.twitter.com/H0UhbdDj69— モナWiFi速報【公式】 (@mona_WiFi_news) August 21, 2020
モナWi-Fi公式ツイッターは2020年8月21日、公式ツイッターにて上記投稿を行いました。
その文言の下に気になる文言が…
新たなプランも準備中かモナー( ゚∀゚)ノ
これは…モナ?
新プランはクラウドSIMの仕組みを利用した新サービスか
いきなりこの様な文面のメールが来てビビった。
クラウドSIMプランの詳細が分からないので返答に非常に困る。どうしたらいいのやら…とりあえず③を選べば良いかな💦詳細が分かりクラウドSIMプランがクソだと判明した場合①の案を選択できるのだろうか?#モナWiFi pic.twitter.com/sbo95omGFn
— ムエン大佐 (@UnleadedGS) May 31, 2020
5月末の時点ではモナWiFiに関してもクラウドSIMWiFiルーターでの提供を模索していたようです。
X社カードのパケット上限が変更となり、単一物理SIMを使ったサービスでは月間100GB以上を提供できるのはリンクスメイト等の一部のMVNOのみとなりました。
執筆時点ではやはりX社SIMカードでの月間100GB超えは困難であり、それ以上となる場合はクラウドSIMの仕組みを採用するケースが増えてきています。
モナWiFiは月間100GB以上のプランが期待される
どんなときもwifiが2020年10月31日でパケット無制限サービス終了を発表、違約金免除での解約が可能となったことで乗り換えが進んでいることと思われます。
クラウドSIMの仕組みとしては、
ユーザー数>>物理SIMカード
という構図が成り立つことで、データシェアの仕組みを用いて商品設計を行っています。
パケット上限を明確に設けることで、クラウドSIMサーバー上の合計容量が枯渇しないような仕組みを各社作っており、以前に比べると健全なサービスへと変容しています。
明確にパケット上限を設けることでいわゆる「ヘビーユーザー対策」にもなり、ユーザーに大容量かつ安価にサービスを提供できる仕組みは現在のところクラウドSIM以外ないと管理人は考えています。
上記3社以外のクラウドSIMサービスは月間上限100GB程度となってきており、月間300GB以上使用していたユーザーにとってはマッチしにくい商品となっています。
大容量通信を売りにしてきたモナWiFiだからこそ、月間300GB超えのサービスを準備している可能性はあるのではないでしょうか?
モナWiFiが準備している新プランとはいったい何なのか…公式発表が待たれますね。
モナWi-Fi公式ツイッター(@mona_WiFi_news)