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番号そのまま乗り換え(MNP手続き)のワンストップ化について検討|2021年1月27日総務省会議で

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2021年1月27日に開かれた総務省の有識者会議で、携帯電話端末を現在の番号をそのままに、通信事業者を乗り換える乗り換える手続き(MNP手続き)のワンストップ化について検討されました。

Source:スイッチング円滑化タスクフォース(第4回)|総務省

このほかに、スイッチング円滑化タスクフォーズではeSIMやSIMロックの原則禁止、キャリアメール持ち運びについて検討されました。

https://greenwaves.jp/simlock_kinshi/

https://greenwaves.jp/mail_mochihakobi_kentou/

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MNP手続きのワンストップ化実現に向けて検討

現在使っている携帯電話番号を保持したまま別の通信事業者に乗り換えるためには、「MNP=モバイルナンバーポータビリティ」という手続きを行う必要があります。

番号そのまま乗り換えるためには、契約している通信事業者に対して「MNP転出番号」の取得を申請し、14日以内に乗り換え通信事業者に通知=MNP転入手続きをしなくてはいけません。

現行の制度では、このように契約元と乗り換え先にユーザー自身が通知する必要があり、「ツーストップ方式」と呼ばれています。

参考:

https://greenwaves.jp/libmo-mnp/

ワンストップ化で更なる乗り換えの促進=ユーザーの利便性向上へ

従来ではワンストップ化は多大な検討期間とコストを要すると考えられてきましたが、既存システムを活用することで実現可能との意見が出ました。

引用:事業者間協議等の結果を踏まえた整理案|総務省

ワンストップ化実現時期については

① 1年程度の準備・検討により早期に実施すべきとの意見(楽天、MVNO)
② R3.4.1以降のツーストップの改善状況を見極めて実施すべきとの意見(MNO3社)

との意見が出ており、やはり古参3社に関しては慎重な見方をしています。

既にアメリカやフランスではワンストップを採用しているため、日本においても早急な実現が望まれています。

現在のツーストップ方式では、MNP転出番号の有効期間が15日間となっており、各通信事業者の乗り換え案内では「転出番号の有効期限が10日以上残っていることが望ましい」としているところが多く、実質的に利用者はMNP転出番号の取得から数日以内に手続きを完了する必要があるなど利便性に乏しいのが悩みどころです。

ワンストップ化すればウェブ上で手続きが完了するだけでなく、MNP予約番号(=転出番号)を使用しないことから、利用者は有効期間を気にする必要がなくなります。

また、ワンストップ化することで、移転先の事業者にのみ通知するだけで手続きが完了するため、さらに簡便に乗り換えができるようになります。

SIMロック解除と合わせてユーザー乗り換え促進になるか

当サイトでは、昨今の携帯電話料金値下げによる乗り換え促進のために、ユーザーニーズによって最適なプランの提案を行う仕組みを提供しています。

https://greenwaves.jp/norikae_online/

また、乗り換え手続きについても解説しています。

https://greenwaves.jp/valuesim-howto-change/

キャリアユーザーの場合、携帯電話をそのまま他通信事業者へ乗り換えを行う際には

  • SIMロック解除
  • お使いのスマートフォンが乗り換え先で使えるか確認
  • MNP番号の取得→転入手続き
  • SIMカード挿入
  • APN設定

を行う必要があります。

特に昨今話題になっているオンライン専用プランについては、これをすべて自身で行う必要があります。

よって、オンライン専用プランを利用できるのは上記がある程度理解できる人に限られているのが現状です。

この複雑な仕組みがすぐに変わることは考えられないため、通信費の節約を行う場合は利用者にもある程度の知識が求められるのは今後も続きそうです。

Author:Ryosuke Kawamura(GreenEchoes Studio

 

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