povoとUQモバイルの料金プランの違いを比較!乗り換えであなたが向いているのはどっち?
auのオンライン専用新プラン「povo」とUQモバイルの新料金プラン「くりこしプランS・M・L」…どちらを選べばよいかわからない方が多いことでしょう。
特にpovoとくりこしプランMは月額費用が共に2,728円となっており、悩みどころです。
povoに関しては申し込みからサポートまでが全てオンラインとなっており、店舗でのサポートを受けることができません。
そういった点では実店舗でのサポートや電話でのサポートが受けられるUQモバイルの方がおすすめです。
また、2021年6月10日からUQモバイルでは「でんきセット割」もスタートしたことで単身でも複数回線でも安価に使用することが出来ます。
本記事では「povo」「くりこしプラン」との違いを徹底比較して、あなたにぴったりのプランはどちらなのか解説していきます。
KDDI|au「povo」とUQモバイル「くりこしプラン」|料金プラン概要を比較
それでは早速povoとUQモバイルのプラン概要を見ていきます。
優位な点は「赤字」不利な点は「青字」で記載しています。
→スクロールできます
プラン名 | povo | くりこしプランS | くりこしプランM | くりこしプランL |
通信事業者 | KDDI | KDDI | KDDI | KDDI |
事業種別 | MNO | MNO | MNO | MNO |
使用回線 | au 4G/5G | au 4G/5G ※5G対応2021年夏 |
au 4G/5G ※5G対応2021年夏 |
au 4G/5G ※5G対応2021年夏 |
開始時期 | 2021年3月 | 2021年2月 | 2021年2月 | 2021年2月 |
月額費用(¥) | 2728 | 1628 | 2728 | 3828 |
パケット上限(GB) | 20 | 3 | 15※ | 25※ |
超過後速度 | 1Mbps | 300kbps | 1Mbps | 1Mbps |
パケットチャージ(GB/¥) | 550円/1GB | 220円/100MB 550円/500MB |
220円/100MB 550円/500MB |
220円/100MB 550円/500MB |
テザリング上限 | 容量上限まで | 容量上限まで | 容量上限まで | 容量上限まで |
テザリング利用料 | 無料 | 無料(申込不要) | 無料(申込不要) | 無料(申込不要) |
データ使い放題 | 220円追加/24時間 | × | × | × |
ギガノーカウント | × | × | × | × |
海外ローミング | 検討中 | × | × | × |
通話定額(¥) | 550円/5分かけ放題 1650円/かけ放題 |
770円|10分間かけ放題 1,870円|かけ放題 550円|60分/月 |
770円|10分間かけ放題 1,870円|かけ放題 550円|60分/月 |
770円|10分間かけ放題 1,870円|かけ放題 550円|60分/月 |
通話料金(円/30秒) | 22 | 22 | 22 | 22 |
特記事項 | データ繰り越しなし | 節約モード(300Kbps)で カウントフリー 余ったデータは 翌月繰り越し |
節約モード(1Mbps)で カウントフリー 余ったデータは 翌月繰り越し |
節約モード(1Mbps)で カウントフリー 余ったデータは 翌月繰り越し |
新規契約手数料(¥) | 3300 | 3300 | 3300 | 3300 |
店頭サポート | × | ○ | ○ | ○ |
契約 | オンライン | 店頭 オンライン |
店頭 オンライン |
店頭 オンライン |
支払い方法 | 不明 | 口座振替 クレジットカード |
口座振替 クレジットカード |
口座振替 クレジットカード |
クレジットカード割引
|
なし | なし | なし | なし |
固定回線セット割 | なし | なし | なし | なし |
複数回線割引 | なし | なし | なし | なし |
セット割併用 | ー | ー | ー | ー |
速度制限 | 可能性あり | 6GB/直近3日間で 制限可能性あり |
6GB/直近3日間で 制限可能性あり |
6GB/直近3日間で 制限可能性あり |
※くりこしプランM・Lについて、2021年4月まで5GB分はUQポータルアプリでのチャージが必要
povo,UQモバイルではともにテザリング利用料金は無料、テザリングについてはパケット上限まで使用することが可能です。
【比較】povoとくりこしプランの明確な違い
povoとUQモバイルは両者KDDIが提供する料金プランとなっています。
UQモバイルの位置づけとしては「サブブランド」となりますが、auと同様の電波を使っていると思われるため、実質的にはauと考えても差し支えないでしょう。
本項では明確な違いについて解説していきます。
<povoとUQモバイルの違い>
- 申込方法の違い
- 対応電波の違い
- パケットチャージ料金の違い
- 通話定額費用の違い
- 【UQモバイル独自】UQでんきセット割でお得
- 【UQモバイル独自】余ったパケット通信量が翌月に繰り越せる
- 【UQモバイル独自】ターボオフでパケットノーカウント
- 【UQモバイル独自】3日間で6GB以上通信すると速度制限
- 【UQモバイル独自】UQ学割でお得に使える
- 【povo独自】24時間/200円でパケット無制限オプションあり
申込方法の違い|povoはオンライン専用
<申込方法>
povo|オンライン専用(申込は専用WEBサイトからのみ)
UQモバイルくりこしプラン|店頭またはWEBサイトから可能
povoはオンライン専用プランとなっており、申し込みだけでなくサポートについてもオンラインでのみしか行ってくれません。
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残念ながらauショップでは申し込みもサポートも受けることはできません。
オンライン専用プランとすることで人件費や手続きにかかるコストを削減することでこの料金を実現しているため、今後もauショップ店頭で申込をすることはできないでしょう。
一方でUQモバイルであればauショップと併売となっているケースが多く、全国に店舗がたくさんあるため、WEBでの手続きが難しい人でも店頭で乗り換えや新規契約手続きができます。
対応電波の違い|UQモバイル5G対応は2021年夏以降
povoとUQモバイルは両プランともに「4G/5G」対応となっています。
しかし、UQモバイルでは、5G対応に関しては2021年夏頃を予定しているため、povoと比べると開始時期は若干遅れます。
実際の5Gカバーエリアに関してはまだまだ狭いため、これに関しては気にしなくでもいいでしょう。
ドコモ5Gギガホプレミアでは「5G専用端末」の用意が必要であり、対応端末がない場合には必然的にギガホプレミアを申込む形となります。
auとソフトバンクについては4G/5G共通のプランとなっており、4G端末のままでも利用できるプランとなっています。
これに倣い、UQモバイルとpovoの両プランでは、4G端末であっても契約することができるます。
5G電波を使って通信がしたい方に関しては、iPhone12など5G対応機種への機種変更が必要です。
<注意点>
5G電波を利用するためには5G対応端末の用意が必須となります。
5G対応端末でない場合でも問題なく4G電波を使って通信をすることが出来ます。
パケットチャージ料金の違い
プラン名 | povo | くりこしプラン |
パケットチャージ (GB/¥) |
550円/1GB | 220円/100MB 550円/500MB |
パケットチャージ料金に関してはpovoの方が安価となっています。
povoが1GBチャージが550円になっているのに対して、UQモバイルでは1GB チャージするのに1100円かかります。
単純にUQモバイルの方がチャージする際のデータ単価が高いため、頻繁にチャージするようであれば24時間/200円でデータ無制限トッピング=オプションがあるpovoの方がいいでしょう。
通話定額費用の違い
プラン名 | povo | くりこしプランS |
通話定額(¥) | 550円/5分かけ放題 1650円/かけ放題 |
770円|10分間かけ放題 1,870円|かけ放題 550円|60分/月 |
通話定額オプションについては、かけ放題の時間が異なっているため単純比較はできません。
かけ放題を選択したいのであればpovoの方が良いでしょう。
通話定額に関しては、現在ではパケット通信を使ったIP電話(LINEでんわ)などでも音声通話は利用できるため、重視しない方も多いと思われます。
【UQモバイル独自】UQでんきセット割でさらにお得に
2021年6月10日からスタートしたUQでんきセット割で「くりこしプラン」が大幅に値引きされます。
1回線の契約でも割引対象となるため、UQモバイルユーザーはUQでんき/auでんきを契約することをお勧めします。
スクロール可能→
料金プラン名 | くりこしプラン S |
くりこしプラン M |
くりこしプラン L |
---|---|---|---|
お支払い
合計額 Ⅰ~Ⅱ |
900円/月
(税込990円/月)
|
1,900円/月
(税込2,090円/月)
|
2,700円/月
(税込2,970円/月)
|
Ⅰ 月額料金 |
1,480円/月
(税込1,628円/月)
|
2,480円/月
(税込2,728円/月)
|
3,480円/月
(税込3,828円/月)
|
Ⅱ でんきセット割 |
-580円/月(税込-638円/月)
|
-580円/月(税込-638円/月)
|
-780円/月(税込-858円/月)
|
基本 データ容量 |
3GB/月 | 15GB/月 | 25GB/月 |
基本データ 容量超過時 or 節約モード時 |
最大 300Kbps |
最大 1Mbps |
最大 1Mbps |
【UQモバイル独自】余ったパケット通信量が翌月に繰り越せる
UQモバイルの独自機能としては、当月中に使用しなかったパケットを次の月に繰り越せる機能が付与されています。
競合プランとなる「ワイモバイルシンプルプラン」にはついておらず、povoにも同様の機能はついていません。
使うパケット量に月ごとで波がある人にとっては非常にうれしい機能となります。
【UQモバイル独自】ターボ機能オフでパケットノーカウント
UQモバイルでは、専用アプリ上で「ターボ機能オフ」が選択できます。
これは、データ通信量を低速(Sプランでは300kbps、他プランは1Mbps)とすることで、低速時の通信は当月のデータ通信量にカウントしない=パケットノーカウントとなる機能です。
移動中にストリーミングミュージックを流すときや、GoogleMapを使用するときなど、パケットの消費を抑えることが出来ます。
これは執筆時時点ではUQモバイルだけの機能となっています。
【UQモバイル独自】3日で6GB以上消費すると速度制限となる可能性
UQモバイル公式ページでは速度制限について以下の記載があります。
【通信速度制限】
※ネットワーク混雑回避のために、直近3日間に6GB以上のご利用があったお客さまの通信速度を、翌日にかけて制限させていただきます。
※各プランのデータ容量を超過後は、くりこしプランSでは最大300kbps、くりこしプランM、くりこしプランLでは最大1Mbpsに通信速度を制限します。
●ベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であってもお客さまのご利用環境、回線の状況などにより大幅に低下する場合があります。また、最大通信速度は対応機種により異なります。
このように直近3日間で6GB以上の通信があった場合、翌日にかけて速度制限がかかります。
速度制限なく一時的に大容量通信を行いたい方はpovoの「200円/24時間データ通信量無制限」トッピングを使用した方がいいでしょう。
【povo独自】24時間/220円でパケット無制限オプションあり
au新プラン「povo」では追加トッピングとして「24時間データ通信量無制限」オプションがあります。
これは、200円課金することでその日のデータ通信量の上限なしで通信できるようにするものです。
UQモバイルと比較しても、povoは直近3日間のデータ通信量に関しての制限もなく、この「トッピング」があるため、短期間に大容量通信を行う可能性がある人はpovoの方が向いているといえます。
UQモバイルとpovoに共通している項目とデメリット
続いて、povoとUQモバイルに共通している項目なデメリットについて見ていきます。
家族割がない
povo/UQモバイルには家族割がありません。
オンライン専用プランpovoやUQモバイルに関しては「単身者向け」のプランとなっており、複数回線契約による割引=家族割がありません。
ただし、その分、家族割のあるワイモバイルに比べると「1回線のみ」での契約はUQモバイルの方が安価となっています。
しかし、2021年6月10日から「UQでんきセット割」がスタートしたため、家族割があるワイモバイルと比べても非常に安価に使用できるようになりました。
auのキャリアメールは使えない
povo/UQモバイルに共通して、「kddi.ne.jp」などのKDDIが提供しているauのキャリアメールを引き続き使うことはできません。
よって、これらふたつのいずれかに契約した瞬間にキャリアメールが使用できなくなります。
クレジットカードやLINE引き継ぎ設定などでキャリアメールを指定してる場合は、それらを全てGmailなどのフリーメールアドレスを取得したのちに変更する必要があります。
フリーメールアドレスであれば乗り換えをした後も問題なく使用可能です。
対応機種(対応端末)が限られる
povoに関しては対応機種が限られています。
現時点で対応が確認できている機種に関しては下記の通りです。
UQモバイルの対応端末についてはこちらをご覧ください。
iPhoneなら機種そのまま使用可能
povo/UQモバイルに共通して、iPhone端末であれば問題なく使用可能です。
ただし、UQモバイルはiPhone5sまで対応していますが、povoに関してはiPhone6s以降でないと使用できない点は注意が必要です。
povo | UQモバイル | |
対応しているiPhone | iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro MAX、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone SE (第2世代)、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone SE (第1世代)、iPhone 6s、iPhone 6s Plus | iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro MAX、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone SE (第2世代)、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone SE (第1世代)、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 6、iPhone 5 |
SIMの入れ替えが必要な場合あり
UQモバイルに関しては、同じKDDIのサブブランドですが、たとえ現在契約しているのがauであってもSIMカードの交換入れ替えが必須です。
povoに関してはauを使用しているユーザーであれば殆どの場合SIMカードの入れ替えは不要でそのまま使えますが、下記の場合に該当する場合のみ変更が必要です。
- VoLTE非対応のauスマホを利用している(黒いSIMカードを使っている)ユーザー
- 一部のiPhoneを利用しているユーザー※
- auケータイを利用しているユーザー
※下記iPhoneを使用していて且つ、auの黒いSIMカードが挿入されているユーザーに関しては4月1日以降にSIMカードの交換手続きを行うとpovoへ以降可能です。
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone SE(第1世代)
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
ドコモやソフトバンクからの乗り換えにはSIMロック解除が必要
ドコモ、ソフトバンクからの乗り換えに関して、現在使用しているiPhoneなどの端末をそのまま使用する場合は、SIMロックの解除手続きが必要です。
下記を参考に手続きを行ってください。
UQモバイルからpovoへの乗り換えは手数料無料
例えば、UQモバイルを契約して、「やっぱりこのプランは損だな」と思った方は、2021年4月1日からpovo(au)へ乗り換える場合、すべての手数料は無料となります。
MNP転出手数料
契約解除料(違約金)
契約事務手数料(初期費用)
povoとUQモバイルくりこしプラン、どっちがおすすめ?
以上を踏まえて、UQモバイル新プラン「くりこしプラン」とau「povo」はどんな人が向いているかまとめます。
UQモバイル「くりこしプラン」がおすすめな人はこんな人
UQモバイル新プラン「くりこしプラン」がおすすめな人はこんな人です。
- 店頭でのサポートが必要な人
- 月々のパケット通信量が一定でおおよその使用目安が立っている人
- ちょっとでもパケット通信量を節約したい人
- 3日で6GB以上通信する予定がない人
- 通話はそれほどしない人
- 制限後速度1Mbpsでもストレスを感じない人
- UQでんきセット割で少しでもお得に使いたい人
また、UQモバイルに加入した後、povoへ乗り換えたい場合には全ての手数料が無料で乗り換えができるため、まずは実店舗サポートが安心なUQモバイルから契約することもおすすめできます。
現在実施しているキャンペーンは下記の通りです。
現在実施しているキャンペーン一覧です。
でんきセット割で大幅割引
UQモバイルでは、UQでんき/auでんき契約の本人/家族が専用サイトから「でんきセット割」を申し込むと「くりこしプラン」の料金が割引になります。
→スクロールできます
料金プラン名 | くりこしプラン S |
くりこしプラン M |
くりこしプラン L |
---|---|---|---|
お支払い
合計額 Ⅰ~Ⅱ |
900円/月
(税込990円/月)
|
1,900円/月
(税込2,090円/月)
|
2,700円/月
(税込2,970円/月)
|
Ⅰ 月額料金 |
1,480円/月
(税込1,628円/月)
|
2,480円/月
(税込2,728円/月)
|
3,480円/月
(税込3,828円/月)
|
Ⅱ でんきセット割 |
-580円/月(税込-638円/月)
|
-580円/月(税込-638円/月)
|
-780円/月(税込-858円/月)
|
基本 データ容量 |
3GB/月 | 15GB/月 | 25GB/月 |
基本データ 容量超過時 or 節約モード時 |
最大 300Kbps |
最大 1Mbps |
最大 1Mbps |
【公式】UQモバイル
UQでんきPontaポイントプレゼント
UQでんき新規加入で4ヶ月以内に開通した方全員に2,000Pontaポイントプレゼント
期間:2021年12月1日〜
対象:受付期間内にUQでんきに新規加入
au新プラン「povo(ポヴォ)」がおすすめな人はこんな人
au新プラン「povo」がおすすめな人はこんな人です。
- ◎店頭でのサポートが不要でオンライン手続きでも不満を感じない人
- ◎頻繁に大容量通信をする可能性がある人
- ◎頻繁にデータチャージをする可能性がある人
- ◎月々のパケット通信量に波がある人
- ◎通話定額「かけ放題」が選びたい人
povoはオンライン専用プランのため、申し込みのハードルが高く、またサポートも全てオンラインのため、スマートフォンに精通した玄人向けんサービスと言わざるをえません。
安いから、という理由では契約はあまりお勧めできないでしょう。
不安な方は同価格(2,728円)で月間15GB(povoは20GB/月)のUQモバイルの「繰越しプランM」をおすすめします。
まとめ
以上、povoとUQモバイル「くりこしプラン」について比較してきました。
やはり一番の違いは「実店舗でのサポートがあるかどうか」でしょう。
実際のところ、au新プラン「povo」とUQモバイル「くりこしプランM」は月額2,728円と同額となっています。
パケット通信量を見ると、povoが月間20GB上限、くりこしプランMが15GB上限となっています。
この「5GB分の差=実店舗でのサポート分」ととらえても差し支えないでしょう。
どちらのプランもWEB上でMNP手続きが可能ですが、実店舗で手続きやサポートができるのはUQモバイルとなります。
すべてオンラインで完結できる人はpovo、そうでない方はUQモバイルという選択方法もありだと思います。
また、パケット通信量のムラも選ぶ基準になるでしょう。
povoでは24時間220円でパケット無制限オプションがあり、データチャージも1GB/550円と安価になっています。
一方でUQモバイルくりこしプランは、使わなかったデータを繰り越せて、ターボ機能オフでパケットノーカウントとなる一方で、データチャージはpovoの倍の価格、無制限オプションはありません。
数か月のうちで、「この月は集中的に配信の連ドラを見たい」「この月はテレワークが多そうだ」など、パケット通信量に波がある人はpovoが向いているでしょう。
UQモバイルはそういった柔軟な対応をすると料金が高額となるケースがあり、直近3日間で6GB以上使用すると翌日に通信制限となるため、月によってパケット通信量にムラがない人が向いているといえます。
どちらのプランがいいか、この記事であなたの背中を押せることを祈っています。
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【公式】povo
【公式】UQモバイル
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