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Rakuten Link(楽天リンク)アプリが改悪|楽天モバイルiPhoneユーザーは仕様変更で誤発信に注意!料金が請求されるケースあり

Author:Ryosuke Kawamura(@hottyhottea)プロフィール
GreenWaves on Twitter @DenpaNavi

2021年5月13日、楽天モバイルはiOS版「Rakuten Link」アプリの仕様を変更することを発表しました。

当初予定してた変更日程は6月24日とされていましたが、直前になって仕様変更が延期となり、「正式な日程が決まり次第のご案内」となりました。

参考:https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/service/647/

要点は下記の通りです。

  1. Rakuten Link未使用ユーザーからの着信はすべて「iOS標準の純正通話アプリ」での着信するように変更(標準アプリでのかけ直しは有料)
  2. Rakuten Link未使用ユーザーからのSMS送受信はすべて「iOS標準のメッセージアプリ」を使うように変更(有料)
  3. 海外でのRakuten Linkアプリを使用しての着信は従量課金制へ変更(送信は無料)
  4. 従来通りRakuten Linkからの電話発信/SMS発信はすべて無料

変更は2021年6月15日から順次となっていましたが、6月8日付で正式日時が発表となり、6月24日から一律変更となることが決定していましたが、6月24日に「延期」が発表される事態となっています。

注意したい点はRakuten Link未使用ユーザーからの着信がiPhoneの標準アプリとなるため、そのままかけ直してしまうと無料にはならず通常料金が従量課金(22円/30秒)で発生してしまうということです。

今までではRakuten Linkアプリで着信していたためそのままかけ直せばよかったのですが、仕様変更後からは通常アプリで着信→(未登録の場合は)着信番号をコピー→Rakuten Linkアプリで発信しないといけません。

ユーザーの誤発信による料金発生リスクが格段に上昇してしまうことで「改悪」だと評価します。

情報参照元:https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/service/647/

目次(見たい項目をタップ)

楽天モバイルiPhoneユーザーは注意|6月24日からアプリを間違えると通話が有料になる

今回の改悪ポイントは下記2点です。

  1. Rakuten Link未使用ユーザーからの着信はすべて「iOS標準の純正通話アプリ」での着信するように変更(標準アプリでのかけ直しは有料)
  2. Rakuten Link未使用ユーザーからのSMS送受信はすべて「iOS標準のメッセージアプリ」を使うように変更(有料)

1.Rakuten Link(楽天リンク)未使用ユーザーからの着信はすべて「iOS標準の純正通話アプリ」での着信するように変更

画像引用:https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/service/647/
楽天モバイル最大の利点は「月間1GB以下のパケット通信量であれば維持費無料で且つ通話無制限」ということです。

Rakuten Linkは通常の電話アプリとは異なり、データ通信を用いた「IP電話」となっています。

通常であれば音声通話を用いる場合は「パケット通信とは別料金」となりますが、楽天モバイルに限っては「IP電話」となっており、Rakuten Linkアプリで使用したパケット量については「カウントフリー」となっているため通話が無料となっている仕組みだと考えられます。

一方で、通常のiOS標準の通話アプリは従来通り「使った分だけ音声通話料金」がかかるタイプの「従来までの電話」となっており、「パケット通信とは別に料金が発生」します。

よって、通常の電話アプリを使えば当然22秒/30円の従量課金制となります。

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今回の仕様変更により、着信がすべて「iOS標準アプリ」となります。

着信自体は無料ですので特筆すべき点はありませんが、問題は「かけ直すとき」です。

Rakuten Linkユーザーは不在着信があった際に下記手順を踏まないと通話料金は無料となりません。

楽天モバイルで通話無料で利用する方法
  1. 標準アプリでの着信を確認する
  2. 着信番号をコピーする
  3. Rakuten Linkアプリを開く
  4. コピーした番号を貼り付ける
  5. 発信する

最も面倒な点は、標準アプリの着信番号をコピーしてRakuten Linkアプリを開いて張り付けるということです。

残念ながら標準アプリでの着信履歴は楽天リンクアプリでは同期されるしようとはなっていないようです。

2.Rakuten Link(楽天リンク)未使用ユーザーからのSMS送受信はすべて「iOS標準のメッセージアプリ」を使うように変更

画像引用:https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/service/647/

従来ではSMSでのメッセージを送受信する際には、楽天モバイルユーザーはすべてRakuten Linkアプリで送受信していましたが、仕様変更後からは「iOSの標準アプリ」での受信となります。

SMSはご存知の通りチャット型でやり取りできるのが特徴です。

今まで通り楽天リンクを使ってのSMS発信は無料ですが、相手が返信すると標準アプリで受信することになります。

よって、会話のやりとりが全く繋がらなくなります。

そうなると現実的にはSMSのやり取りはiOS標準アプリでしか行えなくなります。

iOSでのSMSは日本国内での送信は3円/70文字、それ以外の利用は100円/70文字となり、受信は無料となります。

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iPhone標準電話アプリを削除しても着信される仕様は変わらない

iOS14からシステムアプリの「削除」が可能になりました。

「標準アプリを消せば楽天リンクアプリで着信するはず」と考える方も多いでしょう。

しかし削除されたアプリは「表示されなくなった」だけでシムテム上は残る仕組みとなっています。

よって、標準電話アプリを削除しても変わらず着信は標準通話アプリで行われるものと思われます。

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標準通話アプリの履歴は楽天リンクアプリとは共有されないため、標準通話アプリをを消してしまうと着信履歴が簡単に表示出来なくなり逆に手間となってしまいます。

楽天リンクの仕様変更はAndroid(アンドロイド)では影響なし

楽天リンクの規約変更はiPhoneに限ったものであり、Androidでは影響はありません。

通常通り楽天リンクアプリで発着信可能です。

国内シェアの6割以上を占めるiPhoneとなっていることからこの影響を受ける人は多数いるでしょう。

しかし、Rakuten BIGやRakuten mini、その他楽天モバイル対応のAndroid端末は影響がないため、この規約変更から逃れるためにはiPhoneからAndroidへと機種変更を剃る必要があります。

楽天リンクは「着信しても鳴らない」ことがある/Wi-Fi接続時は強制「非通知」

アプリ側や端末の設定で解決する場合がありますが、楽天リンクは標準の状態では「着信しても鳴らない」ケースが多いようです。

これはLINEでんわや050plus、SmarTalkなどのIP電話アプリでも同様です。

通常の電話アプリであればこういった設定の見直しは不要ですが、楽天リンクはIP電話となっているため、快適に使用するためにはそれなりに「通知」に関する知識が必要となります。

また、自身がWi-Fiを使用した状態で、通話する相手が相手の電話帳に登録されていない場合、「非通知」として表示される仕様のため出てもらえないケースがあります。

発信元がWi-Fiを利用している、かつ発信元が連絡先にない場合、着信者の着信表示/履歴には「非通知」と表示されます。

https://network.mobile.rakuten.co.jp/service/rakuten-link/

楽天モバイル「楽天リンク」で着信出来ない・鳴らない時の対策

鳴らない時は基本的に「アプリが常時起動していない」場合です。

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デフォルトではIP電話アプリは「プッシュ通知」もしくは「フェッチ通知」となっています。

プッシュ通知|
アプリがバックグラウンドで起動している場合はリアルタイムで通知してくれる
フェッチ通知|
一定間隔でサーバーに新着通知があるか確認する方式。リアルタイム性はない

通常であれば「プッシュ通知」に設定していればリアルタイムで着信ができるのですが、スマートフォンの電源を入れた際に「バックグラウンド」で自動起動して、常時アプリが起動している状態でないと「鳴らない」ようです。

これは050plusのFAQでも記載があります。

楽天モバイル「楽天リンク」着信しても鳴らない時の対策

iPhoneの場合

  • 電源を投入した後は通話しなくても楽天リンクアプリを一度開いておく
  • 低電力モードをオフにする|設定→バッテリー→「低電力モード」
  • データ取得方法をプッシュに変更する|設定→通知→通知を常に許可
  • バックグラウンドで動くようにする|設定→一般→Appのバックグラウンド更新→対象アプリを「オン」にする

Androidの場合

  • 電源を投入した後は通話しなくても楽天リンクアプリを一度開いておく
  • 電池の最適化をオフにする
  • バッテリーセーブ機能をオフにする
  • 通知をオンにする|設定→通知とコントロールセンター→通知を常に許可
  • 自動起動をオンにする|設定→アプリ→対象アプリを選択→自動起動をオン

アンドロイドでの電池の最適化は、使用していないアプリをバックグラウンドでオフにしたり、機能を制限することでバッテリーの消費を抑える役割があります。

これをオフにして、常時起動している状態でないと着信時に鳴動しません。

設定→バッテリーセーバーから設定するタイプや、設定→電池管理から行うケースがあります。

例として、Huawei P20 ProとXiaomi Mi NOTE10での設定方法を下記に紹介します。

Huawei P20 Pro
  1. 設定を開く
  2. 「電池」を選択
  3. 「アプリ起動」を選択
  4. すべて自動で管理をオフにして、対象アプリを手動で管理に直す
Xiaomi Mi NOTE 10
  1. 設定を開く
  2. バッテリーとパフォーマンスを開く
  3. バッテリーセーバーの設定マークをタップ
  4. バッテリーセーバーをタップ
  5. 対象アプリをタップ
  6. 制限なしをチェック

その他、詳細設定方法は「着信音呼び出し音通知音が鳴らない!原因とIP電話アプリ別対処方法」でも解説しています。

電話番号のコピペに手間を感じる人はiPhoneをやめるorAndroidにするor楽天モバイルを辞めるべき

以上、楽天モバイルの無料通話アプリ「Rakuten Link」の仕様変更についてお伝えしてきました。

再掲となりますが、楽天モバイルの最大の利点は「月間1GB以下のパケット通信量であれば維持費無料で且つ通話無制限」ということです。

よって、データ通信を月間1GB以上とならないような使い方をしていれば無料で通話し放題の電話が出来上がります。

これに魅力を感じて使用している人も多いことでしょう。

しかし、今回のiOS版Rakuten Linkアプリの改悪ではかなりユーザーの利便性が損なわれる可能性が高いです。

また誤発信による課金リスクが格段に上がるため、iPhoneユーザーはで通話が多い方は「iPhoneをやめてandroidに乗り換える」もしくは楽天モバイルを辞める選択も検討すべきでしょう。

加えて、「着信しない場合がある」などの不具合は楽天リンクアプリに限らず、IP電話アプリの設定に起因するものです。

適切にアプリの自動起動設定などをすれば解決しますが、「めんどくさい」です。

やはり様々な意味で楽天モバイルは「玄人向け」でしょう。(もしくは通話をしないユーザー向け)

最近ではドコモMVNOであるOCNモバイルONELIBMOがプレフィックス番号の自動付与を開始しており、専用アプリなしで通話かけ放題を実現しています。※通話かけ放題オプションへ加入していない場合はプレフィックス番号を付与したとき同様に11円/30秒の従量課金制

LIBMO に関しては、「10分間かけ放題」「トップ3かけ放題」の提供のみとなっていますが、月間使用量が20GBで足りるのであればキャリアオンライン専用プランより安価となっています。

OCNモバイルONEに関しては、格安スマホ事業者では珍しく「完全かけ放題」を提供しており、月間10GB以下の使用量であれば「完全かけ放題オプション」をつけてもキャリアプランよりも大幅に安く使用することが可能です。

楽天モバイルは「通話無料」ですので、維持費無料なのであれば「コピペの手間」と「アプリ間違いによる課金ミス」は自己責任ということでしょう。

それにしても残念な仕様変更でしたね。

他、スマホ乗り換えを検討されている方はスマホ乗り換え相談所オンラインも合わせてご利用ください。

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