モバイルWIFIルーターを契約する前に確認したいことは9つあります。
- 運営している会社
- 月額料金
- 初期費用がいくらかかるか
- オプション料金の有無
- 契約期間と解約違約金
- 速度制限
- 通信回線
- 海外利用は可能かどうか
- 通信に使う端末
しかし、これに加えてもう一つ確認しておかなくてはいけないポイントがあります。
それは「日割り計算」の有無です。
なかなか聞きなれない「日割り計算」という言葉について解説していきます。
【お知らせ】2022年7月1日の改正電気事業通信法施行に伴い、掲載サービスの料金プランが大きく変更されている場合があります。随時修正を行なっておりますが、最新のプランについては公式サイトをご参照くださいますようお願いいたします。
日割り計算とは?
日割り計算を図解したものが上記となります。
日割り計算とは、月途中の契約者が損をしないように基本月額料金を月の日数で割った1日当たりの料金に契約日から月末までの残り日数をかけた値を請求する仕組みです。
例えば、月額3000円(税込)のサービスがあったとしましょう。
その月は30日で1か月だったので、1日当たりの料金は
3000円÷30日=100円/日
となります。
契約日が月半ばに差し掛かった〇月15日だったとしましょう。
日割り計算がある契約プランであれば
100円×残り日数(15日分)=1500円
となりますが、日割り計算がないプランの場合
100円×30日分=3000円
となってしまいます。
明らかに日割り計算がないプランの方が損をします。
これが月末契約であればたった一日しか使用していないのに1か月分の料金を請求されることになります。
これはもったいないですね。