【遅い？速い？】ノートンVPNは60日間返金保証付き！契約・インストール方法・使い方を解説。

在宅勤務テレワークの需要が高まっている中、社内ネットワークにアクセスする際のセキュリティ対策にも関心が集まっています。

やはりリモートアクセスをする際には「VPN＝暗号化トンネル」を使用することが必要です。

社内ネットワークに対して万全のセキュリティ対策を施すことが現在の在宅勤務では求められています。

本記事では、有名VPNサーバー「ノートンVPN」について、特徴とインストール方法、解約方法について説明していきます。

法人契約のWiFiルーターであればNTTメディアサプライが提供する「DoRACOON」がおすすめです。

月額4,180円(税込)で1日10GBまで使用可能、縛り期間はありません。

料金プラン等の詳細はこちら

当サイトはDoRACOON（ドゥラクーン）正規取次店である株式会社縁人と提携しサービス紹介を行っております。

DoRACOONの申込に関しては当社GreenEchoes Studioと株式会社縁人との提携により、当サイトからお問合せのお客様のみにご案内可能なWEB非公開のスタートアップキャンペーンを開催しています。

条件開示については無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

VPN＝暗号化トンネル

VPNとは「Virtual Private Network」の頭文字を取った略称です。

簡単に言うと、自分の社内ネットワーク等へのアクセスを暗号化できるいわば「トンネル」を通すことで、情報のやり取りを第三者から見えなくするための仕組みです。

VPNという暗号化トンネルを通して通信することで、不正アクセス等に対する攻撃への守りが強固になります。

クリックして画像を拡大

VPNのメリットとしては

1. 低コストで専用回線に近いセキュリティを構築できる
2. 無料wifiスポットなど、セキュリティのかかっていない無線ネットワークで安全に通信ができる
3. IPアドレスが匿名化されるため、第三者に知られることがなくなる

という3点があげられます。

デメリットとしては

1. VPNサーバーを経由することで通信速度が低下する可能性がある
2. 情報漏洩の可能性がゼロになるわけではない

という点が挙げられます。

詳細は下記記事をご参照ください。

実際のところ、機能に関しては大差はないため、実質通信速度と料金が比較ポイントになってきます。

重要になってくるのは実通信速度

VPN＝暗号化トンネル＝VPNサーバーを経由することで、速度低下が生じるというデメリットは先にお伝えした通りですが、「どれくらい低下するのか」ははっきりしていません。

当サイトでの検証結果がコチラです。

• アバスト セキュアラインVPN
• ノートンVPN
• Nord VPN

の3社の通信速度を比較しました。

ノートンVPNに関しては、レイテンシも少なくアップロード速度も速い傾向でしたが、ダウンロード速度に関しては20Mbps程度で頭打ちとなりました。

やはりある程度の速度低下はあるようです。

しかし、Youtubeの最高画質４Kを見るために必要な速度は20Mbps程度と言われているため、オンライン会議等は問題なくできるレベルです。

サーバーの数	55	不明	5800
設置国数	34	29	59
日本国内	1（東京）	1（東京）	140

サーバーの数はこのようになっています。

ノートンVPNは日本国内は1つしかサーバーが存在しないため、アクセスが集中しやすい可能性があります。

ノートンVPNの価格

ノートンVPNの価格比較は下記の通りです。

保護対象： 1デバイス
1か月	–	–	–
1年	5,368円(税込)/年 448円(税込)/月	3,289円(税込)/年 274円(税込)/月	–
2年	8,118円(税込)/2年 4,059円(税込)/年 339円(税込)/月	–	–
3年	12,188円(税込)/3年 4,063円(税込)/年 339円(税込)/月	–	–

複数台使用する方向けはコチラ

保護対象： 複数デバイス	デバイス5台まで	デバイス3台まで	デバイス6台まで
1か月	–	–	1,393円(税込)/月
1年	6,798円(税込)/年 567円(税込)/月	3,839円(税込)/年 319円(税込)/月	9,781円(税込)/年 816円(税込)/月
2年	10,758円(税込)/2年 5,379円(税込)/年 449円(税込)/月	–	13,964円(税込)/2年 6,982円(税込)/年 582円(税込)/月
3年	16,148円(税込)/3年 5,383円(税込)/年 449円(税込)/月	–	14,676円(税込)/3年 4,883円(税込)/年 407円(税込)/月

※Nordに関してはドル表記のため1ドル＝117円(税込)換算

有名3社の中で最も安価となっています。

しかも、ノートン360の購入でノートンVPNが付属してくるため、セキュリティソフト毎乗り換えるというのも一つの手でしょう。

ただし、AVASTに関してはトライアル期間、NordVPNに関しては1か月プランが用意されていますが、ノートンに関しては1年契約のプランしかないため、お試しで使うことが出来ません。

しかし、60日間返金保証があるため、返金申請が面倒でない方に関してはお試しで使うことが出来ます。

（クーリングオフ方法は末尾に掲載）

ノートンVPNのインストール方法

それでは早速ノートンVPNのインストール方法を紹介します。

 

 

ノートンストアにアクセス

まずはノートントアにアクセスします。

【公式】ノートンストア

必要台数を選択し、「今すぐ購入」をタップします。

必要情報を記入

続いて、氏名やメールアドレス当の必要情報を入力後、支払方法を選択します。

おすすめはクレジットカード払いです。

（返金処理が楽です）

クレジットカード情報を入力

クレジットカード情報を入力していきます。

JCBカードが海外資本のサイトで使えるのは嬉しいですね。

注文が完了

注文されると下記画面になります。

メールアドレスリンクからダウンロード

先ほど入力したメールアドレス宛にダウンロードリンク付きのメールが届きます。

 

ダウンロードはこちら　をクリックしてインストーラ「ノートンLifeLock」をダウンロードします。

ノートンLifeLockにログイン

先ほど入力のメールアドレスとパスワードを入力しましょう。

稀にパスワードが弾かれることがあるため、その際は「サインインできない場合」からパスワードの再発行を行ってください。

デバイスにインストール

入力が完了すると「ノートンVPN」本体のダウンロードが始まります。

私はWindowsにインストールしました。

ノートンVPNを起動

インストールが完了したら再度ログインします。

 

仮想プライベートネットワークをオンにする

ログインすると下記画面が出てきます。

この最下部にある「仮想プライベートネットワークをオンにする」とタップするとVPNサーバー経由でのインターネットが可能になります。

 

ノートンVPNの60日間返金保証クーリングオフの手続き方法

ノートン公式の「ライブチャット」へアクセス

返金保証を受けたい旨を入力してから、上記情報を提供するのみです。

まとめ

以上、ノートンVPNについて解説してきました。

有名3社の中では最も安価にVPNが導入できるということは非常に魅力的です。

また、大手PCセキュリティソフトメーカーが開発しているという安心感と、セキュリティソフトと同梱版であればお得に導入できるというメリットも大きいでしょう。

製品についての詳細は下記リンクからもご覧いただけます。

フリーWiFiにも実は危険が！ノートン セキュア VPN

ただし、通信速度が気になる方についてはNordVPNのほうがいいでしょう。