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「脱クラウドSIM」「脱X社SIM」で安心感アップ|どこよりもWIFIが4月20日からドコモ回線で従量課金制プラン導入

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「脱クラウドSIM」「脱X社SIM」完了。

レンタルWiFiルーターサービス「どこよりもWiFi」を運営する株式会社WIzは2021年4月20日、同社サービスをフルリニューアルしました。

従来の料金プランとは異なり、従量課金制を導入しました。

「使った分だけ料金がかかる」という明確なメリットが打ち出され、月々の通信パケットにムラがあるケースではお得に利用することが可能です。

また、従来の「クラウドSIM」からドコモMVNO回線単一のプランへと変更したことも注目ポイントです。

どこよりもWiFi概要
利用回線ドコモMVNO
契約期間2年間もしくはなし
最大通信速度
(ベストエフォート方式)
下り:150Mbps
上り:50Mbps
速度平均ダウンロード速度: 17.23Mbps
平均アップロード速度: 12.89Mbps
参考:みんそく
※ソフトバンクSIMのデータ
データ容量5GB-上限なし※
使った分に応じて月額費用が変化
※月間50GB以上使用すると4GB /日の通信上限あり
実質月間166GBが最大
月額費用990円~
特典端末レンタル無料
送料無料
解約費用1ヶ月目~24ヶ月目:10,450円
25ヶ月目:0円
26ヶ月目~:10,450円
※縛りありプランの場合

本記事は2021年4月20日時点の情報です。

どこよりもWiFiは2022年3月に既存プランおよび端末のフルリニューアルを実施し下記のようなプランになっています。

  • 契約期間あり/なしの選択が可能
  • 契約期間ありの場合|月額900円(税込)/5GB〜,50GB以上3,400円(税込)
  • 契約期間なしの場合|月額1,400円(税込)/5GB〜,50GB以上3,900円(税込)
  • 月間50GB超過後は月間パケット上限なし
  • 1日あたりの利用上限:4GBまで

この記事の執筆者

河村亮介(カワムラリョウスケ)

GreenEchoes Studio代表

通信系サービスの比較を専門に自社メディアの運営のほか複数メディアでの執筆監修も担当しています。利用者のニーズに沿ったサービス提案が得意です。最近ではWEBライターの必須アイテムでもあるキーボードの専門家としても活動中。

プロフィールを見る▶︎▶︎

【お知らせ】2022年7月1日の改正電気事業通信法施行に伴い、掲載サービスの料金プランが大きく変更されている場合があります。随時修正を行なっておりますが、最新のプランについては公式サイトをご参照くださいますようお願いいたします。


 

従量課金制どこよりもピタッとプランの詳細

パケット上限
7GB/日制限
20GB/3日制限
月額費用
2年契約
月額費用
縛りなし
0GB-5GB900円1,400円
5GB-20GB1,900円2,400円
20GB-50GB2,900円3,400円
50GB-月間上限なし※
3,400円3,900円
価格はすべて税込|※月間50GB以上使用すると4GB /日の通信上限あり
実質月間166GBが最大

どこよりもぴたっとプランはわかりやすくワンプラン!従量課金制となっているため使った分だけの請求となるのが非常に魅力的です。

50GB以上の通信では1日あたり4GB上限となるため、仮に月頭1日に50GB使用したとして残り29日間で4GB使い切った場合、月間最大通信パケット容量は166GBとなります。

  • 2年割時解約金:10,450円(税込)
  • 7GB /日・20GB /3日で速度制限

クラウドSIM不採用、X社SIM回線からドコモMVNO回線へ切り替えの理由

今回のフルリニューアルで最も大きな変更点は「使用する回線が変わった」ことです。

それまでは単一のX社SIMカードのプランとクラウドSIMの仕組みを採用したプランとなっていました。

X社回線からドコモ回線へ切り替えの理由

しかし、X社SIM回線は、2021年5月から大幅な卸値の値上げが通達されており、これに対応したものと考えられます。

執筆時時点ではX社からの値上げ通達を理由にデータ単価が単純に倍になったサービスは下記の通りです。

  • ギガトラWIFI
  • モナWiFI
  • ChatWIFi

クラウドSIMの仕組みを採用しなかった理由

クラウドSIMの仕組みは下記のようになっています。

クラウドSIMの仕組み

クラウドサーバーに3キャリアのSIMカードを挿入することで、「その場所に最も最適な電波を掴んで通信できる」ことをメリットとしていますが、各社ともにクラウドサーバー上に挿入しているSIMカードの割合は非公開としています。

仮にX社SIMカードの挿入割合が9割だったとすれば、名目上はトリプルキャリア対応ですが、実際にはソフトバンク回線につながる割合が9割ということになります。

当サイトの調査でもクラウドSIMWiFiルーターの大半がX社の回線につながることが判明しています。

X社SIMカードの卸値の高騰により、それまでの大半であったX社の回線が使用できなくなったことで、運用コストもかからないドコモ回線単一のサービスにした可能性が考えられます。

ドコモ回線にしたことによるデメリット

予想されるのは通信速度の低下です。

X社SIMカードの最大の特徴は、レイヤー2接続のサービスとはことなり、キャリアの回線をそのまま使用できるという点です。

レイヤー2接続では、通信事業者が借用している帯域幅に依存して使用するユーザー数が増えれば速度低下が生じることが避けられません。

ドコモに関しては、X社サービスを提供しているという話は管理人が知る限りないと思われるため、今回採用したのは、他社MVNOから仕入れたドコモ系MVNOSIMカードの可能性が高いと考えています。

同業他社では、「フジワイファイ」が採用しているドコモMVNOSIMカードはBIGLOBEのものとなっており、どこよりもWIFIもその可能性があります。

しかし、BIGLOBEのドコモMVNOSIMカードに関しては、当サイトの測定ではそこまで速度低下がある印象はなく、夕方18時時点で下り20Mbps以上は通信可能でした。

有名サービス「どこよりもWIFI」に限って、エキサイトモバイルWIFIの時のような超低速SIMカードは採用しないと考えられるため、そこまで通信速度の低下については考えなくても良いのではないのでしょうか。

仮に通信速度に満足できなかったとしても初期契約解除制度で無料解約も可能です。※縛りありプランのみ適用

どこよりもWiFiを他社と比較

当サイトが取り扱うモバイルルーターとどこよりもWiFiの比較については下記データペースをご覧ください。

どこよりもWiFiは最安値ではないが使った分だけお得に使えるのがメリット

他サービスを見ると月間上限が決められている場合があり、月間通信量にムラがある場合は余分に料金を支払うことになってしまうためあまりお得とは言えません。

その点、どこよりもWiFiでは使った分だけ料金がかかる「従量課金制」を採用しているため、月額料金が最安値ではないものの使った分だけの請求しか行われないため結果として月額通信費用の節約につながる可能性があります。

まとめ|ユーザーの安心とサービスの継続を両立した潔い選択

管理人としては、今回のフルリニューアルはかなり思い切った変更だったと思っています。

X社SIMカードに関しては、2020年3月の規約変更により、どんなときもWIFIや限界突破WIFiで大規模通信障害が発生したのが記憶に新しいでしょう。

また、2021年も他社動向を見ていると5月から再度規約変更による卸値の値上げが起こることが予想されるため、現在X社SIMカードを採用しているサービスが大幅に変更される可能性があります。

息の長いサービスを提供し、ユーザーの安心を得るために「ドコモ回線」に鞍替えしたどこよりもWIFiの判断は非常に潔かったと考えてます。

まずは「縛り期間なし」で契約してみるというのも手ではないでしょうか。

今後のどこよりもWIFIに期待したいと思います。

サービス詳細は公式サイトをご覧ください。

【公式】どこよりもWiFi

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GreenWaves著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenWaves責任者/事業代表

スマートフォンの乗り換え案内と通信費用節約の専門家です。キャリア・格安スマホに関する知識をはじめ、モバイルWi-Fiルーターや固定回線など通信関連全般に精通しています。専門知識を活かし、UQ WiMAX公式メディアへの寄稿など、様々な媒体で回線系記事の執筆・監修を手がけます。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。プロフィールは一番左のリンクマークからご覧頂けます。