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【実質0円】楽天モバイル|Rakuten WiFi Pocketで通信費を大幅節約!メリットとデメリットを解説

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追記:2021年5月3日

1年間無料キャンペーンが4月7日で終了しました。

執筆時点では下記の条件となります。

  • 契約事務手数料:無料
  • 端末費用:実質無料
  • 月額料金:契約から3ヶ月間無料
  • 解約違約金:なし
  • 月間使用可能パケット:自社エリア無制限※10GB/日目安 パートナーエリア5GB/月

※新規申し込みの段階で電話番号を選択することになるのは、楽天モバイルのSIMカードが音声通話付きSIMカードのためです。音声通話付きSIMカードでもデータSIMカードとして使用できますのでご安心ください。

【公式】楽天モバイル

\申し込みはこちら/
楽天モバイル

契約した楽天モバイルSIMカードは下記モバイルWIFIルーターなどに入れることで使用可能です。

設定方法はこちらをご覧ください。

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<要点>

Rakuten WiFi Pocket端末実質0円でデータ通信が可能となります。※端末代金分の楽天スーパーポイントが付与されます

契約事務手数料無料

違約金も無料となっており、ノーリスクで使用できるのがメリットです。

楽天モバイルは2020年12月8日、オリジナルブランドのパンダが記載されたモバイルWiFiルーター「Rakuten WiFi Pocket」の予約申し込みを開始しました。

申込期間は2020年12月8日9時~となっており、12月25日に発売となります。

販売価格は9,980円(税込)となっていますが、実質無料で利用可能となっています。

Rakuten WiFi Pocket+Rakuten UN-LIMIT Vプランお申し込みで本体価格1円(税込)となり、さらにアンケートご回答で1ポイントが還元されるため、実質0円で利用可能

詳細は下記より

【公式】楽天モバイル

【お知らせ】2022年7月1日の改正電気事業通信法施行に伴い、掲載サービスの料金プランが大きく変更されている場合があります。随時修正を行なっておりますが、最新のプランについては公式サイトをご参照くださいますようお願いいたします。


 

実質0円|Rakuten WiFi Pocketについて

「Rakuten WiFi Pocket」は4G対応、3000mAhのバッテリーを搭載、理論値では下り/上り150Mbps/50Mbpsで通信が可能となっています。

主な利用方法としては、お使いのスマートフォンやパソコンにモバイルWiFiルーターを無線接続し、モバイルWiFiルーター経由で通信をすることになるでしょう。

こうすることで通信費の節約につながる可能性があります。

無線LAN接続方法については、スマートフォンやパソコンで、Rakuten WiFi PocketのSSIDとパスワードを入力して接続する方法のほかにQRコードを読み取ることで簡単に接続する機能があります。

簡単に接続できるため、モバイルWiFiルーターが初めてという方でも安心して使うことができます。

【公式】楽天モバイル

誰でも実質0円お試しキャンペーンの詳細

楽天モバイルでは契約回線数が300万回線に達するまで、契約者全員が1年間楽天モバイルを無料で使えるキャンペーンを開催しています。

それに加えて、「Rakuten WiFi Pocket」と5G対応の料金プラン「Rakuten UN-LIMIT V」をセットで契約、アンケートに回答することで本体を1円で販売するとしています。

契約事務手数料も0円となっているためほぼ「無料で1年間楽天モバイルのデータ通信が行える」ということになります。

当サイトでは楽天モバイルをデータ通信のみで行える方法としてモバイルWiFiルーターを用いたやり方を提案してきましたが、これで不要となりました。

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Rakuten WiFi Pocketの月額料金など

Rakuten WiFi Pocketの概要です。

Rakuten WiFi Pocket概要
月額費用 3,278円/月
※開通日を起点に12カ月後マイナス1日まで無料
パケット上限 自社回線エリア:無制限
パートナー回線エリア:5GB/月
データ単価 自社回線:パケット無制限
パートナー回線:655.6円/GB
回線種別 楽天モバイル
契約期間 なし
契約自動更新 なし
違約金 なし
契約事務手数料 無料
支払い方法 クレジットカード
デビットカード
口座振替
日割り計算 あり
速度制限 短期間ではなし
通信端末 Rakuten WiFi Pocket
端末割賦 48回払い:208円/月
24回払い:416円/月
一括払い:9,980円
※製品+プランセット購入+アンケート回答で実質0円
海外利用 不可
送料 無料
特記事項 製品+プランセット購入+アンケート回答で実質0円

 

Rakuten WiFi Pocket端末について

重量 約100g
ブラック/ホワイト
端末サイズ 94.5 x 61.2 x 17.1 (mm)
連続通信時間 約10時間
連続待受時間 約300時間
充電時間 AC アダプタ-:4.5 時間
パソコン接続:5 時間
対応Band LTE (FD):B1、B3、B8、B11、B18
B19、B21、B28
TD-LTE:B41
WCDMA:B1、B5、B6、B8、B19
付属品 ACアダプタ(DC5V1.0A) / micro USB Type-Bケーブル /
クイックスタートアップガイド / バッテリー
同時接続台数 最大10台まで
製造元 Shenzhen Harvilon Technology Co., Ltd.
ハーヴィロン
対応SIM 標準SIM(nanoSIMに交換無料)
nanoSIM+変換アダプターは非推奨
特記事項 国際ローミング不可
WPS接続可能/QRコード接続対応

端末詳細は公式サイトにて

Rakuten WiFi Pocketは約100gと非常に軽量でコンパクトで角が取れた丸い愛着の湧くデザインとなっているのが特徴です。

お買い物パンダがデザインされており、大変かわいらしい外観となっています。

連続使用時間は10時間となっているため、使用するときにオンにする、もしくはモバイルバッテリーを併用した方が電池切れの心配はないでしょう。

同時接続数は10台と大変多く、自宅では電源につないだまま使用することでホームルーター代わりとして使用することも可能です。

ただし、自社回線エリア外ではパートナー回線(au回線接続)となり、月間5GB以上の通信を行うと通信速度制限(1Mbps)がかかりますのでご注意ください。

制限後1Mbpsであればネットサーフィン程度の用途であれば問題なく可能です。

 

月額料金

Rakuten WiFi Pocketは月額0円(月間1GB以下)〜3,278円(月間20GB以上使用)で使用可能です。※3GB以上-20GB以下の場合は2,178円

執筆時点では、契約から3ヶ月は月額費用が無料となっています。

【公式】楽天モバイル

契約期間や自動更新について

楽天モバイルでは最低利用期間がないため、通信契約の解除による契約解除料は発生しません。

オプションサービスは月途中で解約した場合、解約月の料金は日割り計算となります。

ただし、スマートフォンなど製品の分割請求が残っている場合、請求は継続されます。

Rakuten WiFi Pocketを仮に分割払いで契約した場合には端末残債は継続して支払う必要があります。

 

通信速度や速度制限に関して

楽天モバイルでは自社回線エリアとパートナー回線エリア(au回線)での通信が可能です。

通信速度に関しては利用される時間帯や地域によって大きく異なるため一概には言えませんが、エリア内であれば快適に利用できます。

ただし、楽天モバイル自社回線においては、屋内で若干電波が張りにくい高周波数帯域(Band3=1.7GHz帯)を使用しているため、電波状況が良くない際は窓際に置くと通信状況が改善する可能性が高いです。

通信制限に関しては、自社回線エリアに関してはパケット無制限で利用可能となっているため、通信速度制限はありません。

また、パートナー回線エリアに関しては月間5GB以上使用した際に1Mbpsの通信速度制限がかかります。

1Mbpsであればネットサーフィン等の利用やYoutube標準画質電視聴等は問題なく行えるレベルです。

 

端末の支払い(分割払い)について

端末の支払いに関しては48回払い、24回払い、一括払いが選択できます。

それぞれの分割料金については下記の通りです。

48回払い:208円/月
24回払い:416円/月
一括払い:9,980円
※製品+プランセット購入+アンケート回答で実質0円

多くの場合は一括払いを選択し、アンケート回答で実質無料で端末を手にすることができます。

Rakuten WiFi Pocket+Rakuten UN-LIMIT Vプランお申し込みで本体価格1円(税込)となり、さらにアンケートご回答で1ポイントが還元されるため、実質0円で利用可能です。

 

楽天モバイル「Rakurten WiFi Pocket」のメリットについて

それでは概要がわかったところでRakuten WiFi Pocketのメリットについて紹介していきます。

<メリット>

  • 端末費用実質0円
  • 自社回線エリアではパケット無制限&パートナー回線エリアでは制限後1Mbps
  • 違約金無料
  • 支払い方法の選択肢が豊富
  • WPS&QRコードでスマホやパソコンと簡単接続できる

端末費用実質0円

やはりなんといってもRakuten WiFi Pocketのメリットは端末費用が実質0円となることでしょう。

楽天モバイルのモバイルWiFiルーター「Rakuten WiFi Pocket」と通信プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」プランをセットで申し込むと本体価格1円(税込)となります。

というか多くの方はセットで申込を行うでしょうから端末代金は一律1円と考えても差し支えないでしょう。

さらにアンケートご回答で1ポイントが還元されるため、実質0円で利用可能となっています。

本体も無料、通信費も無料というのは非常にお得なメリットでしょう。

【公式】楽天モバイル

自社回線エリアではパケット無制限&パートナー回線エリアでは制限後1Mbps

楽天モバイルでは、現在自社回線エリアを随時拡大中です。

それまでの間、auに電波を借りる=パートナー回線エリアを展開することで自社回線エリア拡大までユーザーが使いやすいように配慮しています。

主要都市の多くではすでに楽天モバイル自社回線でカバーできるようになってきているため、パケット無制限で使用可能です。

まだ楽天モバイル回線が整備されていない地域に関してはパートナー回線での接続となり、5GB/月のパケット容量制限があります。

しかし、パケットを使い切った後も1Mbpsでの通信が可能です。

これであればYoutubeの標準画質やネットサーフィン程度であれば問題なく使用できます。

 

支払い方法がクレジットカード・デビットカード・口座振替から選べる

多くのモバイルWiFiルーターサービス提供事業者の指定支払い方法はクレジットカードのみとなっているところがほとんどです。

口座振替に対応していても別途手数料がかかってしまうなど、クレジットカードを持っていない人は保護者の方や別名義で契約してもらうしかありません。

しかし、楽天モバイルであればクレジットカードだけでなく、デビットカードや口座振替に対応しているため、多くの人が使うことができます。

 

WPS&QRコードでスマホやパソコンと簡単接続できる

Rakuten WiFi Pocketは本体画面に表示されるQRコードをお使いのスマートフォンで読み取ることで簡単に接続することが可能です。

SSIDとパスワードを入力する手間が省けて非常に便利ですね。

また、WPS機能も搭載しているためこちらの方法でも簡単に接続することができます。

 

契約前に確認しておきたい「Rakuten WiFi Pocket」のデメリット

やはり契約前に確認しておきたいのはデメリットです。

本項ではRakuten WiFi Pocketのデメリットを紹介していきます。

<デメリット>

  • パートナー回線エリアでは5GB/月制限
  • 自社回線エリアでは繋がりにくい可能性がある
  • 今後パートナー回線エリア終了によって圏外となる地域が出る可能性も

パートナー回線エリアでは5GB/月・656円/GB

楽天モバイルでは自社回線エリアを拡大していますが、まだ全国をカバーするまでには至っていません。

自社回線カバー率が100%に近くなるのは2021年夏ごろとしています。

2021年3月までに70%、2021年夏頃までには96%の人口カバー率を達成する見込み

引用:ITMedia

また、合わせて特定のエリアでの人口カバー率が70%を超えると順次パートナー回線の契約を終了するとしています。

それまではパートナー回線を使用しての通信となることが多くなるでしょう。

パートナー回線では5GB/月のパケット容量制限があり、超過後は1Mbpsでの通信に制限されます。

超過後1Mbpsでの通信であればネットサーフィン程度であれば問題なく使用可能ですが、やはり自社回線がパケット無制限となっているだけにパートナー回線で容量制限があるのはデメリットでしょう。

 

自社回線エリアではプラチナバンド未整備のため繋がりにくい可能性がある

2021年夏に人口カバー率が96%となった後も、楽天モバイルでは「繋がりやすい電波=プラチナバンド」が総務省から割り振られていないため、屋内では繋がりにくい可能性があります。

現在楽天モバイルでは「Band3=1.7GHz帯」と呼ばれる電波のみで通信しています。

電波は周波数が高くなるほど高速通信が可能となる一方で直進性が上がるため建物の中などでは電波の「回り込み」が起きにくくなります。

これにより、屋内では若干繋がりにくい可能性があるため、Rakuten WiFi Pocketを窓辺に置くなどの配慮が必要かもしれません。

現在、楽天モバイルでは「プラチナバンド」獲得に向けて三木谷社長が動いているという報道があるため、プラチナバンド不在のデメリットは解消されるかもしれません。

また、Rakuten Casaを自宅光回線に接続すれば、たとえ自社回線エリア外だったとしても自宅内でもパケット無制限で使用することが可能です。

Rakuten Casa

パートナー回線エリア終了によって圏外となる地域が出る可能性もあり

楽天モバイルでは特定の地域で人口カバー率が70%以上となった場合、パートナー回線契約を終了することをKDDIが明らかにしています。

参考:KDDI、東京23区の楽天向けローミングエリアを21年3月に終了

これによって自社回線エリアがカバーできていない30%の区域に該当した方は、自社回線エリアが拡大するまでは圏外となる可能性があります。

しかし、楽天モバイルでは2021年夏までに自社回線エリア人口カバー率を96%まで伸ばすとしており、2021年2月末までにはエリアを大幅拡大する予定が発表されています。

参考:楽天モバイルがサービスエリア拡大予定を更新 21年2月末で一気に広がる?

Rakuten WiFi Pocketはサブ回線として試用してみては

以上、Rakuten WiFi Pocketについて説明してきました。

メリットとデメリットについて解説してきましたが…たとえ自社回線エリア外でパートナー回線で使えなかったとしても、1年間無料で毎月5GB以上の通信が追加でできるようになるというメリットは非常に大きいでしょう。

しかも今回は端末代金も実質無料となっており、違約金もかかりません。

メインのキャリアはそのままで、データ通信のみを上記無線LAN接続する方法で行えば大幅な通信料金の節約につながる可能性があります。

是非、お試しください。

申込は下記よりどうぞ。

【公式】楽天モバイル

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GreenWaves著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenWaves責任者/事業代表

スマートフォンの乗り換え案内と通信費用節約の専門家です。キャリア・格安スマホに関する知識をはじめ、モバイルWi-Fiルーターや固定回線など通信関連全般に精通しています。専門知識を活かし、UQ WiMAX公式メディアへの寄稿など、様々な媒体で回線系記事の執筆・監修を手がけます。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。プロフィールは一番左のリンクマークからご覧頂けます。