
新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、在宅勤務や時差出勤を行う企業が増えてきているのは昨今の報道でご存知のことだと思います。
1月下旬にいち早くリモートワークの導入を発表したGMO(GMOインターネット株式会社)の他、ドワンゴ、ベアーズなど、IT企業が続々とテレワークを開始し、現在では非IT企業のテレワーク導入がトレンドとなっています。
2020年11月に入り新型コロナウィルス第三波が襲来しており、再度テレワークとなる企業も多いことが予想され、個人でインターネット環境を整備する必要も出てくるでしょう。
テレワークで必須なのは「安定したインターネット環境」です。
本記事では在宅勤務でのビデオ会議等に必要なデータ通信量の目安とおすすめのインターネット環境について解説していきます。
- 法人契約|最も早い在宅勤務導入はNTTメディアサプライが提供するDoRACOONがおすすめ
- 個人契約|クラウドSIMWiFiルーターで上り速度の速いものを選ぶ
法人向けWiFiルーターで最もおすすめのサービス

※DoRACOONの通信速度については現在データ解析中です。
問題となるアップロード速度についても10Mbps程度は確保できる見込みとなっています。
個人で契約するのであれば下記ランキングで上り速度中央値が3Mbps以上のものをお勧めします。

※当サイトはNTTメディアサプライが提供する法人向けWiFiルーター「DoRACOON」の一次取次店「株式会社縁人」との
詳細は下記からご覧ください。
目次(見たい項目をタップ)
テレワークを導入した富士通が働き方改革
最近では益々テレワーク形態を導入する企業が増えてきており、富士通では製造拠点を除く国内約8万人のグループ社員を対象に、自宅や最寄りのオフィスで働くテレワークを勤務形態の基本とすることを決めました。
在宅勤務費用として月額5000円の「スマートワーキング手当」を支給するなど、在宅勤務を今後も押し進めていく姿勢が伺えます。
参考:富士通、8万人テレワーク 通勤定期廃止、単身赴任削減(時事通信)
また、「ねとらぼ」でいち早く在宅勤務を導入したGMOインターネット株式会社を紹介し、自宅にインターネット環境がない職員に対しては「インターネット環境およびVPNの貸与」を行っています。
2020年11月以降、新型コロナウィルスの第三波が襲来しており、日本では再度「テレワークを基本とした働き方」が主流になってくるものと考えられます。
テレワークでの社員交流の基本はビデオチャットアプリを用いたオンライン会議が主体になります。
代表的なWEB会議サービスの通信量のまとめ
恐らくビデオ会議アプリで最も有名なのは「Zoom」でしょう。
下記にビデオ会議アプリで必要とされる回線速度とデータ通信量をまとめます。
サービス名 | 必要速度 (上り/下り) |
データ消費(1時間) |
![]() Zoom |
1.8Mbps / 1.8Mbps※ | 約830MB/約830MB |
![]() Skype |
8Mbps / 512kbps | 約3.6GB/約220MB |
![]() Microsoft Teams |
1Mbps/2Mbps | 約500MB/約900MB |
※Web会議システムzoomの公式サイトによると、1対1のビデオチャットを行う場合、受信発信共に1.8Mbpsの速度が必要とされています。グループでのビデオチャットの際には受信の場合2.5Mbps(上り/下り共に)、発信の場合3.0Mbps(上り下り共に)の速度が必要とされています。
各ビデオチャットアプリの詳細な通信量については下記項目を展開してご覧ください。
レンタルWiFiルーターにおいてはアップロード速度が低速のものも多いため、しっかりと上り速度中央値について把握した上でサービスを選びましょう。

IP電話を使うのもパケット通信料がかかる
企業側からスマートフォンなどを貸与している企業であれば、通話料金については問題ありませんが、そうでない場合は個人のスマートフォンで会社や取引先とのやりとりを行う必要があります。
必ずしも個人のスマートフォンの契約プランが通話し放題になっているわけではありません。
そうした時に便利なのが「IP電話サービス」です。
無料で使える「050」で始まる個別番号を取得できるアプリは「SMATalk」です。

しかし、これを使う場合にもやはりパケット通信量が発生してしまいます。
テレワークを早急に導入するならWiFiルーター一択
このようにテレワークをするとなるとやはりデータ通信量が非常に多くかかってしまいます。
急場しのぎでお使いのスマートフォンのテザリング機能を使っている方も多いと思いますが、やはりすぐにパケット上限が来てしまうことでしょう。
一方で光回線はパケット上限がないものが多いですが、工事が必要ということもあり、時間がかかってしまいます。
早急にテレワーク環境を作る第一選択肢としては工事不要なWiFiルーターとなります。
一方でWiFiルーターに関しては上り速度が遅いものが多くすべてのサービスをおすすめすることはできません。
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法人契約でおすすめなのは、法人専用回線を用いてアップロード速度も十分に確保できるNTTメディアサプライが提供する法人向けWiFiルーター「DoRACOON」です。

個人契約に関しては下記からアップロード速度中央値が3Mbpsのサービスを選択してください。

光回線と比較してもドゥラクーンなら安心感が大きい
DoRACOON | 光回線 | |
通信障害 | ◎ 強い |
◎ 強い |
月額料金相場 | ◎ 3,800円 ※無制限プランの場合 |
△ 3,500円~6,000円 |
通信速度 | △ 実測最大60Mbps程度 |
◎ 実測最大500Mbps程度 |
パケット上限 | △ 上限あり |
◎ どれだけ使ってもOK |
可搬性の有無(持ち運べるか) | ◎ どこでも使える |
△ 家の中だけ |
工事の有無 | ◎ 工事不要で引っ越しも楽 |
△ 必要 |
光回線と比べるとやはり回線速度は劣りますが、DoRACOONであればトリプルキャリア対応で通信障害にも強く、NTTメディアサプライが提供するサービスということで回線品質も折り紙つきです。
無制限プランという名称ですが、1日10GBまで使用可能です。
~5GBまでは高速通信が可能、5GB~10GBまでは下り1~3Mbps程度に制限、10GB以上は128Mbps制限となります、
賃貸物件の制約がある人にもDoRACOONがおすすめ

マンションやアパート等、賃貸物件に住んでいらっしゃる方では光回線の工事が行えない方も多いでしょう。
そういった場合にも工事が不要なモバイルWiFiルーターサービスはお勧めです。
モバイルWiFiルーターサービスでは「WiMAX」が有名ですが、使用している電波特性上、建物の中では繋がりにくいです。
DoRACOONであればトリプルキャリア対応で高速LTE回線を使った通信が可能なため、建物の中でも問題なく通信が可能です。

DoRACOONの料金プラン
DOR01 モバイルルータータイプ |
jetfon S20i スマートフォンタイプ |
YT60 マルチファンクションタイプ |
|
端末 | ![]() \おすすめ/ |
![]() |
![]() |
端末費用 | 19,800円 | 46,000円 | 55,000円 |
初期費用 | 3,000円 | ||
プレミアムプラン (10GB/日) |
3,800円 | 4,300円 | 4,500円 |
容量制限型プラン (5GB/月の場合) |
1,500円 | 2,000円 | 2,000円 |
指定容量プラン | 問い合わせ | ||
エコノミープラン (データ無制限|128Kbps制限) |
なし | 1,000円~ | なし |
休止プラン | 500円 | ||
契約期間 | 定めなし |
DoRACOONは回線と端末が分離プランとなっているため、初期費用として端末代金はかかってきます。(これに関してはWiMAXも同様)
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お好みのWiFiルーターを条件指定して検索!
他サービスと比べても月額3800円で月間150GBの高速LTE回線を使った通信が可能なのはアドバンテージが大きいです。
特にNTT印のサービスということで安心して使えます。
当サイトはDoRACOON(ドゥラクーン)正規取次店である株式会社縁人と提携しサービス紹介を行っております。
DoRACOONの申込に関しては当社GreenEchoes Studioと株式会社縁人との提携により、当サイトからお問合せのお客様
条件開示については無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

テレワークでのインターネット環境第一選択は法人ならDoRACOON、個人ならアップロード速度が速いものを

以上、在宅勤務で必要なパケット通信量の目安について解説してきました。
新型コロナウィルスの蔓延を受けて再度テレワークへ移行する企業様には是非DoRACOONを検討していただきたいです。
個人の方のご利用についてはできませんので、下記ランキングからアップロード速度が3Mbps以上のサービスを選びましょう。
WiMAXに関しては電波状況によって十分な速度が出にくい可能性があるため十分な検討が必要です。



快適な在宅勤務でのインターネット環境を手に入れられるといいですね!
在宅ワークのセキュリティ対策についてはこちら

