Keychron Q0|マクロパッドにもなる有能高級テンキーが日本発売

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フランス・香港に拠点を置くカスタムキーボードメーカー「Keychron(キークロン)」の国内販売代理店を務めるKOPEK JAPANは、2022年8月30日に「Keychron Q0 QMK カスタム・テンキー」の発売を発表しました。

価格は15,620円(税込)となっており、公式直販サイトほか、楽天市場などで購入可能です。

見た目はただの「テンキーパッド」ですが、キー配列をカスタマイズできる「QMK/VIA」に対応しており、設定次第ではマクロの追加キーセットとして使用することができるのが最大の特徴となっています。

オールアルミニウムメタル製の個体は高級感が漂い、あなたのガジェット所有欲を満たすと共に良き「左手デバイス」としても機能するでしょう。

お断り事項

  • 本記事は実機を持ちいただきレビュー系コンテンツではありません。
  • 実機を用いた検証は実施しておりませんので予めご了承下さい。
  • あくまでも「紹介記事」として捉えて頂ければ幸いです。
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Keychron Q0の特徴

画像参照:Kopek Japan

実は、この「Q0」は国内発売が開始されたばかりということですが、海外通販サイトで購入可能となっているため、キーボードマニア界隈では度々話題に登っていました。

やはり海外サイトからの購入となると、申し込みハードルが高く、輸送費用も2,000円近くかかることからなかなか購入しにくかったのも事実でしょう。

KOPEKさん、ありがとうございます!

Keychron Q0の仕様

商品名
Keychron Q0
フレーム素材
CNC機械加工されたアルミニウム
プレート素材
スチール
キーキャップ
OSAプロファイル(OEMの高さでSA形状)・ダブルショットPBT(透過しません)
MCU
超低電力Arm Cortex-M4 32ビット STM32L432 (128KBフラッシュ)
バックライト
South-facing RGB LED
スイッチ
Gateron G Pro (組み立て済みバージョン)
対応ホットスワップ
Gateron,Cherry MXやKailhなどの3pinまたは5pinのMXスタイルメカニカルスイッチに対応
スタビライザー
ねじ込み式PCBスタビライザー
接続
Type-C
ケーブル
Type-Cケーブル及びType-A to Type-Cアダプター付属
サイズ
128.8 x 88.8mm x 前方高さ18.2mm(後方高さ29.3mm(キーキャップ含まず))
重量(組み立て済み)
約500g ± 10g
内容物
組み立て済みバージョン:Q0テンキーx1(テンキーには下記を含みます:アルミケースx1、PCBx1、スティールプレートx1、吸音フォームx1、ケースフォームx1、スタビライザーx4set、キーキャップ、Gateron G Proスイッチx1set)、Type-C to Type-Cケーブルx1、Type-A to Type-Cアダプターx1、スイッチプラーx1、キーキャッププラーx1、ねじ回しx1、
マニュアル
ユーザーマニュアルのダウンロードはこちらから
サポート情報
Keychronサポート情報についてはこちらから
画像参照:Kopek Japan

カラーは「シルバーグレー」「カーボンブラック」「ネイビーブルー」の3色から選択可能です。

軸はそれぞれ「赤軸」「茶軸」「青軸」から選択可能ですので、9通りの組み合わせから選択できます。

軸の特徴
  • 赤軸|クリック間がないリニアな押し心地。打鍵音も静かでオフィスでの利用でも気になりにくい音量。
  • 茶軸|クリック感によるフィードバックがあり、赤軸と青軸の中間的な立ち位置。カチカチという音は小さい目だが赤軸よりは音量が大きい
  • 青軸|一般的なゲーミングキーボードのイメージ。カチカチという大きめの入力フィードバックがあるためオフィスでの利用には向かないが、独特の押した時の高揚感がある。

このようにただの21キーのテンキーパッドに見えますが、実際にはテンキーパッド以上の魅力を秘めているのです。

高級感のある重厚なボディにご機嫌なメカニカルキースイッチ搭載

なんと、Keychron Q0はこんなに小さいのに500gもあります。

接続もUSB Type-C なので持ち運び用ではなく、完全に据え置きタイプのデバイスですね。

このオールアルミニウム製のボディとメカニカルキースイッチが組み合わさること極上の打鍵音と打鍵感を作り出します。

まずは公式が公開しているタイピングサウンドをぜひ聴いてみてください。

響きすぎることなく、しっかりとしたタイプサウンドによる聴覚フィードバックがたまりません。

メカニカルキースイッチはLube済(潤滑済み)のGateron G Proを採用しているため、引っかかりもなく無駄な雑音もない非常にスムーズな押し心地となっています。

Gateron G Proメカニカルスイッチ

赤軸青軸茶軸
押下圧45±15gf60±15gf55±15gf
動作までの動き2±0.6mm2.3±0.6mm2±0.6mm
キーストローク4±0.6mm4±0.6mm4±0.6mm
反応リニアクリッキータクタイル
サウンド静かクリッキー穏やか
サンプル

さらにはホットスワップ対応となっているめ、Cherry MX規格のメカニカルキースイッチに交換することも可能です。

この虜になり、Qシリーズは数台所持しています。

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キー配列がカスマイズ可能でお好みのショートカットキーを登録可能

画像参照:Kopek Japan

所有欲を満たすフルメタルボディ、極上の打鍵感でも大変満足ですが、それに加えて「キーマップがカスタマイズ可能」となっていることがKeychron Q0の最大の特徴です。

Keychronでは、「QMK/VIA」呼ばれる自作キーボードでよく使われるキーマッピングシステムを採用しており、Qシリーズをはじめ、最近では60%配列の「Keychron K6 Pro」や80%テンキーレスの「Keychron K8 Pro」、Qシリーズの廉価版であるVシリーズでも積極的に採用していることからも「自作キーボードよりもハードルの低いカスタマイズ製の高いキーボード」をセールスポイントとしていることがわかります。

キースイッチの役割の変更が可能ということは、例えば Windowsで押しにくい左下にあるコントロールキーの役割を、使用頻度が低く小指操作がしやすいCaps Lockの位置に置き換えるということも自由自在なのです。

加えて、「Ctrl+C」「Ctrl+V」などの頻出ショートカットキーをQ0に登録することで、便利な左手デバイスとしても機能するというのがQ0をテンキーパッド以上の魅力を引き出しているといえるでしょう。

おすすめのショートカットキー登録方法

Keychron Q0は、3つの「レイヤー」を搭載しています。

例えば、レイヤー1では通常のテンキーとして利用し、レイヤー2では頻出するショートカットキーのコマンドを登録しておくことで、テンキーとしてもマクロパッドとしても切り替えて利用することが可能です。

本体上部に位置する「◯△□×」をレイヤー切り替えキーに設定すれば、簡単にレイヤーを切り替えることができるでしょう。

ショートカットキーの設定は「VIA」というソフトウェアをPCやMacにインストールして利用することができる他、「REMAP」というブラウザ上で設定できるアプリを利用する方法もあります。

ショートカットキーの登録はREMAPが便利です。

VIAのダウンロード/インストール方法

VIAはgithubからインストールします。

https://github.com/the-via/releases/releases/tag/v2.0.5

Windowsの方であれば「via-2.0.5-win.exe」Macであれば「via-2.0.5-mac.dmg」を選択してダウンロード後、本体にインストールしましょう。

VIAを使ったキーマッピング編集方法

インストール後、Q0が認識していればそのままキーマップ編集画面が表示されます。

表示されない方は下記からキーマップをダウンロードして、動画手順に従って読み込んでください。

Keychron Q0キーマップJSONファイルをダウンロード

ここまでできれば、あとは「CONFIGURE」項目から直感的に設定できるはずです。

設定後の保存は忘れずに。

REMAPを使った設定方法

REMAPのサイトにアクセスします。

REMAP

Keychron Q0を接続した状態で 「START REMAP FOR YOUR KEYBORD」を選択すると設定画面へ移行できます。

うまくいかない場合は下記のjsonファイルをダウンロードしてから、アップロードしてください。

Keychron Q0キーマップJSONファイルをダウンロード

「CTRL+V」を登録したい場合は、キーに「V」を割り当てて、同時に押したい修飾キーのチェックボックスにチェックを入れれば完了です。

まとめ|Keychron Q0は非常に万能な左手デバイス

以上、日本国内発売が開始されたテンキーパッド「Keychron Q0」について紹介してきました。

これを使えば、テンキーとしてだけでなく、エクセルのマクロ操作やフォトショップ、イラストレーター等のクリエイティブ作業の効率が格段にアップすることでしょう。

テンキーパッドとしては高額な部類ですが、「右手にマウス」「左手にマクロパッド」という構成で考えれば非常に有用な選択肢の一つとなるのではないでしょうか。

ぜひご検討ください!

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