Gateron Baby Kangaroo Switchesレビュー!新感覚のタクタイルスイッチの魅力に迫る

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世界有数のメカニカルキーボードのスイッチ製造メーカーである「Gateron」は、「Baby Kangaroo Switch」を発表しました。

最近では、事前に潤滑された「G Pro V2」モデルをリリースするなど、新製品の開発を次々にしているGateron。

Baby Kangaroo Switchはその中でも非常にクリティカルヒットしそうな製品だと感じています。

本記事では、実際に筆者がBaby Kangaroo Switchを使用してみた感想を踏まえて、レビューしていきます。

ご機嫌なタクタイルスイッチをお探しの方は是非最後までご覧ください!

著者

GreenEchoes Studio代表

河村亮介

サイト運営者兼WEBライターとして自社メディアを立ち上げ、現在では複数の法人運営メディアの企画運営を行う。仕事上、ヘビーに文字を打つことが多く効率化を求めるうちにキーボード沼にハマり、「GreenKeys」を開設。

Gateron Baby Kangaro Switches
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • タクタイル感が非常に強い
  • 打鍵音が素晴らしい
  • 潤滑済で動作非常にスムーズ
デメリット
  • やや値段が高い
  • 日本国内での販売がない
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Gateron Baby Kangaroo Switchesとは?

Baby Kangaroo Switchesは、Gateron社が開発したノーマルプロファイルのメカニカルキーボードスイッチです。

従来のキースイッチと比較して、非常に強いタクタイル感が特徴となっており、コトコトとした打鍵感が病みつきになります。

Baby Kangaroo Switchesのスペック

引用:Keychron
TypeTactile
Operation Force59±8 gf
Pre-Travel2.0±0.5 mm
Total Travel3.4 mm Max.
Sound LevelMedium
Operation LifeUp to 60M cycles
Suitable ForGaming/ Office
Hand feelingCrisp bump, tactile feeling ahead
引用:Keychron

このように、総トラベル量=ストローク幅が3.4mmと、通常のメカニカルキースイッチよりもショートストロークとなっており、高速タイピングが可能なことで有名なスピードシルバー軸と同様となっているのが特徴です。

また、Baby Kangarooスイッチの一番大きな特徴は、プレッシャーポイントに到達してからの抵抗の急激な「抜け感」でしょう。

0.5mm程度押し込んでから急激な重さがピークにタッチ、そこからさらに1.0mmほど押し込むと「スコン」と抜けるような感触があります。

ピーク時と抜けた際のわずか「0.5mm」の押し込みの際の差はなんと20gfもあるのです。

この絶妙な抜け感が、強い触覚フィードバックをもたらしています。

河村

しっかりとした打鍵感がクセになります!

Baby Kangaroo Switchの構成素材

引用:Keychron
引用:Keychron
Product NameGateron Baby Kangaroo Tactile Switch
StemPOM, MX stem
HousingPC material (Cover), PA66 material (Base)
Spring22 mm double-stage gold-plated 
Pins5-Pin switch 
LubricationLubed version
SMD LED supportYes
引用:Keychron

最近では流行りの工場内で事前に潤滑されたスイッチとなっています。

一般的にタクタイルスイッチを潤滑してしまうと、タクタイル感が失われてしまいますが、スムーズな動作の中でもしっかりとシャリ感を残しています。

他のタクタイルスイッチと比較

ここではBaby Kangarooを他のタクタイルスイッチと比較してみましょう。

Baby KangarooG Pro 2.0 Brown
TypeTactileTactile
Operation Force59±8 gf55±15 gf
Pre-Travel2.0±0.5 mm2.0±0.6 mm
Total Travel3.4 mm Max.4.0 mm Max.
Sound LevelMediumMedium
Operation LifeUp to 60M cyclesUp to 50M cycles
Suitable ForGaming/ OfficeGaming/ Office

先ほどお伝えしたように、Baby Kangaroスイッチの大きな特徴は、プレッシャーポイントの速さと急激な脱力感による強烈なタクタイル感です。

河村

感触としては、Gateron zealios v2と似ていました。

一般的に多く採用されている「Gateron G pro2.0 Brown」と比較してみましょう。

Gateron G pro2.0 Brownのプレッシャーポイントは、押し込んでから1.2mm程度でピークに達し、その後1.7mmまでの間に約20gf程度減衰します。

Baby Kangaroの曲線と比較すると、抵抗の立ち上がりから脱力まで、マイルドな仕上がりとなっていることから、そこまで大きなタクタイル感はありません。

Baby Kangarooスイッチの打鍵音

下記動画は筆者が撮影したものです。

Gateron Baby Kangarooをつけて試打したキーボード

  • Keychron K6 Pro
  • Keychron K6
  • NuPhy Halo65

Keychron K6 Pro

新搭載の吸音フォーム、シリコンパット、プレートのおかげか広がりのないタイトなサウンド感が特徴です。

K6Proから新たにアップデートされたアルミニウムフレームもいい仕事をしています。

Keychron K6

従来の吸音材なしのためか、やや反響感のあるサウンドが特徴となっています。

かチャカチャという高音はけっこうノイズが大きく、好みが分かれそうです。

NuPhy halo65

構造的にはK6Proと似たような構成になっていますが、Keychron Qシリーズのような非常にタイトなサウンドが特徴となっています。

個人的には一番好きなサウンド感です。 この構造でこれはすごい…!

Gateron Baby Kangaroo スイッチの購入場所

残念ながら、執筆時点においては、日本国内の販売代理店での取り扱いはないようです。

個人で購入するには、海外通販サイトから直接購入する形となります。

Baby Kangaroo スイッチを購入できるオンラインショップ

Gateron Baby Kangarooスイッチは非常に人気が高く、品切れとなっているショップが多いようです。

NuPhyからであれば、当サイトとの提携により、クーポンコード「ryo10」を入力することで10%オフで購入することができます。

まとめ

以上、 Garteron Baby Kangarooスイッチについて紹介してきました。

これまでに数多くのタクタイルスイッチを使用してきましたが、ここまでタイピングしていて気持ちいスイッチに出会ったのは初めてでした…!

ずっとキーボードを打っていたくなるような打鍵感です。

是非一度、体験してみてくださいね!

Baby Kangarooを標準で搭載しているキーボード「NuPhy Halo65」もあわせてご覧ください!

Nuphy Halo 65-OverView
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GreenKeys著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenKeys運営責任者/事業代表

本職はスマートフォンの乗り換え案内と通信費用節約の専門家です。Mac専用キーボード収集癖の集大成がこのサイト。やはり仕事のツールとして高品質なキーボードは欠かせません。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。

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