※本記事は以前に「どんなときもWiFi月間25GB制限」を受けた方に対して、GlocalMe端末で物理SIMカードを使って通信できるようにする方法を記した記事です。
一部加筆修正を行っています。
本記事では、どんなときもWIFIの端末「GlocalMe D1」もしくは「GlocalMe U2s」の端末でフジシム等の物理SIMカードを使って運用する方法を解説します。
どんなときもWIFIの端末をそのまま流用することで、新規にWiFiルーター端末を用意するコストを節約することが出来ます。
目次(見たい項目をタップ)
<PR>
GlocalMe D1/U2sにフジシムを挿してテザリングする設定方法
GlocalMe端末はクラウドSIMといって、インターネット上にあるSIMカードにアクセスしてインターネット通信を行うのが主な使い方ですが、実は物理SIMカードを挿入しても通信が可能です。
本項ではフジシムを題材にその方法を解説します。
本記事はGlocalMe U2sマニュアルを参考に画像を引用、記載しております。
本体を開けて物理SIMカードを挿入する
まずはどんなときもWIFI端末の本体を開けましょう。
本体側面にある爪を外すようにコジると外れます。
結構硬くはまっているので、カバーの破損に注意しながら開けましょう。
そうすると、物理SIMカードスロットが2つ出てきます。
フジシムに関しては、マルチカットSIMカードを採用しているため、通常サイズのSIMでもMicroサイズのSIMでもどちらでもつかうことが出来ます。
- 一番外側で抜くと通常サイズ
- 左:Micro 右:Nano
SIMカード自体は自分で押して抜くことになります。
通常サイズでの押し抜きでいいでしょう。
SIMカードを挿入するときは切り抜きの向きに注意して挿入しましょう。
挿入後、カバーをはめて電源を入れると、WiFiマークが点滅します。
マークが点灯するまで待ちましょう。
SIMカードが認識されると電波アイコンが点灯します。
管理画面にログインする
続いて、お使いのスマートフォンもしくはパソコンで、どんなときもWIFIの端末にWiFi接続(SSIDとパスワードを入力、どんなときもWIFIを使用していた人なら自動で選択されます。)
SSIDとパスワードは本体裏側に記載されています。
その後、管理画面にアクセスしましょう。
管理画面は、safariやchrome等のインターネットブラウジングアプリに「192.168.43.1」と打ち込むと入れます。
192.168.43.1
すると、下記画面が表示されます。
グリーンのエリアをタップし、ユーザー名とパスワードに「admin」と打ち込むとログイン可能です。
APN(アクセスポイントネーム)設定を行う
続いて、アクセスポイントネームの設定を行います。
フジシム等は入れただけでは通信することはできません。
通信先の情報を入力する必要があり、これをAPN設定といいます。
フジシムのAPN設定は下記の通りです。
SoftBank 4G シンプルスタイル 4G スマートフォン |
|
---|---|
APN(アクセスポイント名) | plus.4g |
ユーザー名 | plus |
パスワード | 4g |
MMSC | http://mms-s |
MMSプロキシ | andmms.plusacs.ne.jp |
MMSポート | 8080 |
これをどんなときもWIFI端末に記憶させます。
上記管理画面から設定をタップ→SIMカード選択画面へ移行します。
その画面で、SIMカードを挿入したスロットを選択し、適用をタップします。
\ahamo対応決定/
★毎月データ容量を増量★
- dカード:+1GB
- dカード GOLD:+5GB
※2021年9月提供予定
★dポイント還元★
毎月のdカード GOLDのご利用金額の3,000円(税込)を上限に10%dポ
※2021年3月26日~
ドコモユーザーは「dカード GOLD」がお得!
すると、通信状況の確認が始まります。(所要時間2-3分程度)
確認が終了すると下記画面に切り替わります。
APN設定をタップ後、追加をタップします。
下記画面に移行するため、フジシムnAPN設定を打ち込みます。
APN | plus.4g |
---|---|
ユーザー名 | plus |
パスワード | 4g |
認証タイプ | PAPまたはCHAP |
これを入力後、保存をタップします。
すると下記画面へ移行します。
APNネームが正しいことを確認し「<(戻るボタン)」をタップします。
ステータスが「接続済」になっていることを確認しましょう。
データ容量節約機能を解除する
最後にデータ容量節約機能を解除します。
これを解除することでアプリのインストール等も問題なく行えるようになります。
<PR>おすすめ光回線
【公式】enひかり
☆契約期間がないから違約金なし
☆UQモバイルユーザーは月額費用割引!
☆いつでもWiFi3泊4日レンタル無料!
☆1Gbps以上の高速通信に対応(NTTフレッツ光回線使用)
★enひかりクロスは10Gbpsに対応
戸建て:4,730円(税込)
マンション:3,630円(税込)
管理画面からボーダレスWiFi設定画面へジャンプします。
ここでデータ容量をタップ→防御機能をオフにします。
OKを選択して終了です。
GlocalMe端末は物理SIMカードでも使える
以上、どんなときもWIFIの端末に物理SIMカードを挿してテザリングする方法を解説してきました。
特に月間25GB制限プランへ強制移行された方に関しては、これで新規契約SIM+25GBの通信が可能になります。
※クラウドSIMへの切り替えは上記SIMの選択画面から行います。
本来であればSIMカードを使ってテザリングするためには専用端末が必要ですが、契約更新日まで無料で使えるどんなときもWIFIの端末を使えば端末代金を節約することが出来ます。
https://greenwaves.jp/howtomake-dsdv/
https://greenwaves.jp/data-sim/
https://greenwaves.jp/hikari-knowledge/
https://greenwaves.jp/no-hikari-wimaxuser/
https://greenwaves.jp/wimax-terminal-hikaku/
<PR>
\MNPなら特典多数のオンラインで/
docomo ONLINE SHOP | au ONLINE SHOP |
楽天モバイル
|
|
UQモバイル
|
|
mineo |
|
BIGLOBEモバイル
|
J:COM MOBILE
|
HISモバイル |