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最大通信速度が向上したFS040W(富士ソフト)実機レビュー。前機FS030Wと比較した結果

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富士ソフトは2020年7月7日、SIMロックフリーモバイルWiFiルーター「+F FS040W」を発売しました。

基本性能としては、下り最大300Mbps(4G)、最大20時間の連続通信が可能。

サイズは約76.0(幅)×76.0(高さ)×19.6(奥行き)mm、重量は約142g。

本製品は専用ホームキット(別売)に接続すれば最大32台までの同時接続が可能となり、Wi-Fi接続時の最大通信速度が867Mbpsとなるほか、高性能な2ストリームアンテナ内蔵、ビームフォーミング機能も利用可能となります。

前機種FS030Wとの違いは、容量3060mAのモバイルバッテリーとして各種機器への給電出来るようになった他、auの主要バンド「Band26」にも対応するようになりました。

加えて、前述のとおり最大通信速度が前機種150Mbpsから大幅に向上し、最大867Mbps、同時接続も32台まで増えました(ホームルーター使用時)。

取扱店舗は、ガイアースネットショップ、あんしんモバイルYahoo!ショッピング店、ビックカメラ、オンリーサービス、FUJI WiFiとなっています。

本体価格は非公表ですが、ビックカメラでの価格は1万9800円(税込)となります。

本記事では実機の使用感と共に実際の通信速度について紹介していきます。

※本記事はFS040Wオンラインマニュアルを参考に作成しております。

※FS040Wを利用するには別途SIMカードが必要です。

おすすめのSIMカードは楽天モバイルもしくはフジシムです。

楽天モバイルは先着300万人は1年間無料で使用できるため、これを機に新規契約で1枚SIMカードを持っていても良いでしょう。

【公式】楽天モバイル

フジワイファイでもレンタルWiFiルータープランで順次FS040Wを採用しています。

【公式】【FUJIWifi】

SIMのみは下記に

【公式】【FUJI SIM】

高速化方法の紹介

https://greenwaves.jp/fujusim-saitkeikakaijo/

https://greenwaves.jp/fs030w-revies/

https://greenwaves.jp/huawei-e5785-sim/

https://greenwaves.jp/fujiwifi-fs040w/

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旧機種FS030Wからの進化ポイント

旧端末のFS030Wは、SIMロックフリーのwifiルーターとして広く使用されてきました。

フジワイファイをはじめ、多くのレンタルWiFiルーターサービスで使用されていることから、モバイルルーターの代表といっても過言ではないでしょう。

今回FS040Wがリリースされるにあたっての進化ポイントは5つあります。

FS040W進化ポイント
  1. 最大通信速度が大幅に向上
  2. 最大接続台数が32台に増加
  3. auのBand26に対応
  4. バッテリー給電機能が追加
  5. USB Type-C搭載

最大通信速度が大幅に向上

通信方式
(ネットワーク側)
FS030W FS040W
LTE 受信時最大 150Mbps/
送信時最大 50Mbps
受信時最大 300Mbps / 送信時最大 50Mbps
通信方式
(端末側)
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
最大433Mbps
IEEE802.11a/b/g/n/ac 最大433Mbps
Bluetooth 2.4GHz 2.4GHz/5GHz
クレードル接続時
(無線LAN)
上記と同一 IEEE802.11a/b/g/n/ac
最大867Mbps(Wi-Fi 5GHz 選択時)

このようにFS040Wでは最大受信速度が300Mbpsへ向上、加えてクレードル使用時では最大867Mbpsでの通信が可能となりました。

また、2.4GHz帯だけでなく、5GHz帯を使った高速通信が可能となり、さらに5GHzの中でもW52/53/56の通信区分も選べるようになりました。

設定を確認

タップして拡大

また、CA(キャリアアグリゲーション)に対応し、複数のLTE電波を一つの電波として受信できるようになったことで、最大通信速度が本体のみで300Mbpsまで向上しました。※デフォルトの状態ではオン

また、別売りのホームキットを導入することで最大通信速度が867Mbpsまで向上します。

ホームキットを利用することで1000BASE-Tでの有線LAN接続も可能になります。

最大接続台数が32台に増加

従来のFS030Wも同時接続台数が15台まで、新機種のFS040Wでも15台までというのは変わりませんが、FS040Wではクレードルを使用することで最大32台まで同時に接続することが可能です。

また、より遠くまで電波を届けることが出来る高性能2ストリームアンテナを内蔵し、狙った機器に電波を集中させるビームフォーミングにも対応しているため、2階建てやマンション等の広い空間でも快適に通信が可能となりました。

auのBand26,Band41に対応

従来機ではトリプルキャリア対応にはなっていたものの、残念ながらauの必須バンドであるBand26には対応していませんでした。

キャリア必須バンド
  • ドコモ:Band1,3,19
  • au:Band1,18,26
  • ソフトバンク:Band1,8
  • 楽天モバイル:Band3,(Band18※パートナー回線)

これがFS040Wになり、auのBand26にも対応したことで、よりauの電波をつかんで通信しやすく進化しました。

<対応Band表>

バンド
(周波数)
FS030W FS040W ドコモ au ソフトバンク
(ワイモバイル)
楽天モバイル
Band1
2.0GHz

 
Band3
1.7GHz

Band8
800MHz
 
Band11
1.5GHz
 
Band18
800MHz
Band19
800MHz

Band21
1.5GHz

Band26
800MHz
×      
Band28
700MHz
     
Band41
2.5GHz
×
 
Band42
2.5GHz
     

対応Band参考:https://www.soumu.go.jp/main_content/000552764.pdf

バッテリー給電機能が追加

別売りのケーブルを購入することで、他端末への給電が可能となりました。

多くはUSB Type-Cケーブルとなっているため、TypeC-TypeCのUSBケーブルを購入することでスマートフォンなどを充電することが可能です。

※給電は500mAのため高速充電は出来ない

工場出荷時の設定では充電機能はオフになっているため、下記方法で設定が必要です。

\ahamo対応決定/

★毎月データ容量を増量★

  • dカード:+1GB
  • dカード GOLD:+5GB

※2021年9月提供予定

★dポイント還元★
毎月のdカード GOLDのご利用金額の3,000円(税込)を上限に10%dポイント進呈※300P上限
 ※2021年3月26日~

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※アクセス画面には、FS040Wを繋いだ端末から

http://192.168.100.1

をブラウザに入力します。

 

USB Type-C搭載

地味な変化点ですが、従来機種はMicroUSBだった端子が今回からUSB Type-Cに変更になりました。

最近のスマートフォンの充電器と共用で充電できるようになりました。

その他の変化

細かな変化点が他にもあるので紹介します。

重量とサイズが若干大きく

商品名 +F FS030W +F FS040W
型番 FS030WMB1 FS040WMB1
サイズ 74.0mm×74.0mm×17.3mm 76.0mm×76.0mm×19.6mm
質量 約128g 約142g
発売日 2016年12月 2020年7月

SIMスロットの形状がMicroSIM→NanoSIMに変更

FS030WはMicroSIM仕様でしたが、FS040WはNanoSIMカード仕様になりました。

それに伴ってSIMスロットも若干の変更があります。

FS040Wを使った通信速度

通信に使ったSIMカードは下記の通りです。

SIMカード 回線
フジシム
(docomo)
BIGLOBE(MVNO)
フジシム
(au)
BIGLOBE(MVNO)
フジシム
(Softbank)
ソフトバンク
(再販型SIM)
楽天モバイル
(パートナー回線)
Rakuten

測定にはOokla Speedtestアプリを用いました。

Speedtest.net

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戸建て:4,730円(税込)
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計測は2020年7月9日16時半~19時半に行いました。

計測結果 (下り/上り Mbps)

タップして拡大

 

 

測定時間 ドコモ au Softbank 楽天
16:30 49.4/6.7 68.7/8.3 25.6/3.2 69.0/15.5
17:30 20.7/10.5 4.8/9.9 56.4/27.1 34.7/26.1
18:00 26.4/6.8 2.3/8.8 49.2/23.3 38.4/26.4
18:30 37.0/10.8 44.1/10.1 49.3/27.9 38.3/25.6
19:00 24.3/3.2 3.0/9.6 38.9/25.2 32.3/26.4
19:30 36.1/8.0 2.3/8.6 22.4/3.2 60.7/23.2
平均値(下り) 32.3 20.9 40.3 45.6
平均値(上り) 7.7 9.2 18.3 23.9

やはりキャリアアグリゲーション対応ということで、通信速度としてはかなり速度が出やすい印象です。

しかし、やはり通信速度はSIMカードの性能に準じます。

再販型ソフトバンクSIMカードおよび楽天モバイルパートナー回線はほぼキャリア回線と同等の速度と考えても良いでしょう。

https://greenwaves.jp/fujiwifi/

楽天モバイル等APN設定方法

FS040Wは、自動APN設定機能がついているため、大概のSIMカードに関しては自動でAPN設定が完了します。

上述のフジシムについてもどのキャリアでも問題なく設定されました。

ただし、楽天モバイルに関しては手動での入力が必要です。

<APN設定方法>

スマートフォンとFS040Wを接続した状態でsafari(iOS)やchrome(Android)等のブラウザを起動し、URL欄に以下のURLを入力します。

192.168.100.1

(ログインID:admin PW:adimin となっていることが多いです)

<手順>

スマートフォンのFS040Wの管理画面からAPN設定に進み、下記APNを入力します。

APN:rakuten.jp
ユーザー名:不要
パスワード:不要
MCC:440
MNC:11
APNタイプ:default,supl,dun
APNプロトコル:IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル:IPv4/IPv6
PDPタイプ:IPv4/IPv6

これを入力すれば設定完了です。

FS040Wの外観

FS040W同梱品
  • FS040W本体
  • 充電ケーブル
  • 充電アダプター
  • 取扱説明書
  • バッテリー

キャリアアグリゲーションがニュースタンダードWiFiルーターとなるか

以上、FS040Wについてのレビューでした。

最近ではHUAWEIからもキャリアアグリゲーション対応のモバイルWiFiルーターがリリースされていることから考えても、今後のモバイルWiFiルーターのニュースタンダードは高速化通信対応となってくるでしょう。

使用するSIMカードによっては非常に使い勝手の良い商品だと思います。

特に楽天モバイルで使用する場合はパケット無制限の自社回線だけでなく、パートナー回線でも快適に使用可能となり、まさにホームルーター代わりに使用できるでしょう。

楽天モバイルは先着300万人は1年間無料で使用できるため、これを機に新規契約で1枚SIMカードを持っていても良いでしょう。

【公式】楽天モバイル

【公式】【FUJI SIM】

おすすめのSIMカードについてはコチラの記事もご覧ください。

https://greenwaves.jp/data-sim/

https://greenwaves.jp/fujiwifi/

高速化方法の紹介

https://greenwaves.jp/fujusim-saitkeikakaijo/

https://greenwaves.jp/fujiwifi-fs040w/

https://greenwaves.jp/fs030w-revies/

https://greenwaves.jp/rakuten-fs030w/

https://greenwaves.jp/nextmobile-test/

https://greenwaves.jp/huawei-e5785-sim/

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